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2021年度国立民族学博物館共同研究(若手)の募集について

標記の共同研究計画について募集を行います。

Ⅰ.共同研究(若手)

〇カテゴリー1:新領域開拓型

文化人類学・民俗学及び関連諸分野を含む幅広いテーマを対象とし、挑戦的で、新領域開拓につながる研究。基礎的研究や萌芽的研究、地域を設定した特有の課題に関する研究も含む。

〇カテゴリー2:学術資料共同利用型

本館の所蔵する資料(標本資料、文献資料、映像音響資料等)に関する研究。

広い意味で展示につながる共同研究も含む。

[構成]

日本国内在住研究者(8~10名程度)が参加できる。申請する共同研究に1名以上、本館の専任教員(教授、准教授、助教の職にある者)を必ずメンバーに含める。共同研究の申請・計画・立案については、メンバーに含まれる本館の専任教員と相談のうえ行うこと。

※その他詳細については、募集要領を確認すること。

[期間]

初年度は10月スタートとし、研究成果の公開準備を含む2年半とする。延長は認められない。ただし、研究代表者が産前産後の休暇又は育児休業および介護休業のため、1年を超えて研究会を中断せざるを得ない場合は、届出により延長が認められる。

[応募資格]

研究代表者が代表して応募すること。研究代表者は、申請時39歳以下の研究者で、共同研究を遅滞なく遂行する能力をもつ者とする。研究代表者以外の共同研究構成員の条件については、特に定めないが、その趣旨に添い、基本的には研究代表者と同様の年齢層の若手研究者で構成されるものとする。長期海外出張等により実質上共同研究会の運営ができないことが見込まれる場合は、応募できない。

また、本館以外の人間文化研究機構内の機関に専任教員として所属する者は応募することはできない。一度、共同研究(若手)に採択され実施した者は、再度、応募できない。なお、共同研究(一般)と重複申請することはできない。

[募集件数]

当該年度につき2件程度とする。1件につき、年額100万円を上限とする。

[応募書類、申請方法等]

メール添付にて申請書類を提出(提出先:下記電子メールアドレス)

応募書類の詳細はHPにて確認すること。書類は、http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/project/iurp/offer  よりダウンロードできる。

[申請期限]

2021年4月9日(金)までに必着

 

(提出先)

住 所:〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号

機関名:国立民族学博物館 管理部研究協力課 共同利用係

TEL:06-6878-8361、8364/FAX:06-6878-8479

電子メール:kyodo@minpaku.ac.jp