多様化がますます進んだ日本社会において、対人コミュニケーションのあり方にもさまざまな変化が生じている。この変化はいわゆる「ダイバーシティ化」「内なるグローバル化」「社会の超高齢化」「サイバー空間化」により、日々の言語コミュニケーションにおいて、さまざまな問題 (例:専門用語・言語認知・バイリンガリズム・言語障害・読み書き等) がより多様で複雑なものになりつつある。この問題が私たちの日常生活において必要不可欠な「医療」「福祉」「教育」などの分野においては切実な問題となっている。
国立国語研究所で現在進められてきている共同研究プロジェクト (「多言語・多文化社会における言語問題に関する研究」、「多様な言語資源に基づく日本語非母語話者の言語運用の応用的研究」、「定住外国人のよみかき研究」、「多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究」、「コミュニケーション共生科学の創成」) では、この言語コミュニケーションに内在する言語問題の構造把握を行うための研究活動を実施し、その解決を志向している。本シンポジウムでは、これらの共同研究プロジェクトで得られた知見を報告し、私たち一人ひとりの多様な幸せ (well-being) の実現のあり方を議論する。
〇「多様な言語コミュニケーション問題と向き合う 一人ひとりの多様な幸せ(well-being)のために」
日時:2026年3月23日(月)13:00~17:00
会場:国立国語研究所(東京都立川市緑町10-2)
※要事前申込・定員200名(先着順)・参加無料
▼詳細はこちら▼
https://www.ninjal.ac.jp/event
(連絡先)
人間文化研究機構 国立国語研究所
監理部 研究推進課
〒190-8561 東京都立川市緑町10-2
TEL 0570-08-8595
E-mail ninjal-enents@ninjal.ac.jp