世界の研究者が台湾の各大学または学術機関において台湾等に関する研究を行い、学術交流を促進することなどを奨励するため、「台湾奨助金」を策定しています。台湾研究に関心のある研究者および博士論文執筆者は、ご活用ください。
【研究領域】
台湾、両岸関係、中国大陸、アジア・太平洋地域、漢学研究などの社会科学および人文分野を主とする。
【対象者】
海外の大学および関連各部の外国籍教授、准教授、助教、博士論文執筆者および学術機関の同等級別の研究者。但し現在すでに台湾で研究、講義、研修に従事している研究者は対象としない。
【助成金待遇】
・最短経路の往復航空券1枚(エコノミークラス
・研究補助費として、毎月初めに支給
(1)教授、准教授、研究員、副研究員:6万台湾元
(2)助教、研究助手、博士論文執筆者:5万台湾元
【支給期間】
最短:3か月、最長:1年(プロジェクトは2021年1月から実施、2021年12月31日に完了する。)
※台湾滞在研究期間中、最大100万台湾元の団体事故傷害保険の提供
応募締切日:6月30日(火)
(応募手続き)
台湾フェローシップの応募HP(http://taiwanfellowship.ncl.edu.tw)から申し込みをすること。その後、下記の書類を郵送すること。
[郵送先]
台北駐福岡経済文化弁事処
〒810-0024 福岡市中央区桜坂3-12-42
渉外課長 李杰宏(リ ケツコウ)
TEL:092-734-2813/FAX:092-734-2819
メール:fuk@mofa.gov.tw