地域連携センターの概要
熊本学園大学は、商学部・経済学部・外国語学部・社会福祉学部からなる文系総合大学として、充実した教育研究施設、付属図書館、多様な専門家をもち、教育、研究、社会貢献に取り組んでいます。本学の教育・研究機能の活用と、地域との交流・連携事業を企画、運営することにより、地域への貢献を推進し、社会の発展に寄与することを目的として、2017年4月に地域連携センターを設置しました。
これまで、23の自治体・企業・団体・教育機関と連携協定を結び、地域のさまざまな課題に取り組んでいます。
地域連携センターは地域のみなさまのニーズに迅速にお応えできるよう、各種ご相談の受付窓口を一本化し、スムーズな実施体制を整えていくためのものです。ご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
地域連携センターの業務
- (1)地域社会との交流・連携事業に関すること
- (2)地方公共団体等との交流・連携事業に関すること
- (3)民間企業・団体等との交流・連携事業に関すること
- (4)生涯学習事業に関すること
- (5)地域連携に係る情報の収集、整理及び発信に関すること
- (6)地域連携に係る関係機関、部局等との連絡調整に関すること
- (7)その他地域連携に関する業務
など
センター長挨拶
地域に根差した教育機関として
社会の発展に貢献する
熊本学園大学は、1942 年の創立以来、地域に支えられ、地域とともに80年の歴史を歩んで参りました。地域に存在感のある高等教育機関として、生涯教育および知の発信を目的とした公開講座事業や地域の要請に応じた数多くの受託事業を行ってきました。また、これまで23の自治体・企業・団体・教育機関と連携協定を締結し、連携団体と本学が持つ人材や資源を活用した連携事業等を展開してきました。
2017年には、これらの事業を更に発展させ、熊本地震からの復興・活性化、地域を担う人材の育成を組織的に展開していくことを目的として「地域連携センター」を設置し、地域の皆さまからのさまざまなご要望に対応するための開かれた窓口として機能強化に努めて参りました。
今後の予測困難な時代を生き抜いていくため、本学は地域に根差した教育機関として熊本と世界をつなぎ、創造的研究の推進によって社会の発展に貢献することを目指しています。本学の教育・研究資源を活用し、地域との交流・連携事業を企画・運営することによって、地域社会のニーズにあった社会貢献の推進に積極的に取り組みます。皆さまのご理解、ご協力をお願い申し上げます。
- 熊本学園大学 地域連携センター
- センター長 林 裕