熊本学園大学 公開講座EXTENSION COURSE

学外一般の方向けの講座で、政治・経済から文化、芸術、教育まで毎年タイムリーなテーマで「春期公開講座」「秋期公開講座」を本学教員中心の講師陣が担当いたします。
お申し込みはFAXかお電話でお気軽にどうぞ。

「公開講座」 過去の開講状況

2024年度 春期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和6年6/8(土)~ 6/29(土)

「地域から考えるSDGs」
2015年9月の国連サミットで発表されたSDGs(Sustainable Development Goals)(持続可能な開発目標)は、気候変動や貧困など人類が地球規模の課題に直面する中で、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指してまとめられた国際目標です。
本講座では、SDGs登場の背景とその概要を踏まえて気候変動問題について学ぶとともに、熊本県内で積極的に取り組まれている地域に根ざしたSDGsの事業実践を知ることを通して、地域の持続的な発展や豊かな未来について考えていきます。

全4回

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2023年度 秋期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和5年10/7(土)~ 10/28(土)

「半導体産業とくまもとの未来」
半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の日本で初となる工場が、熊本県菊陽町に建設され、2024年末の生産開始予定です。今後関連企業の県内への進出や台湾との交流拡大などにともなって、さまざまな影響・変化が予想されます。そこで、本講座では、デジタル化の進展で重要性を増した半導体の基礎知識を学んだ上で、県策定の推進ビジョンに基づく熊本県の取り組みを知るとともに、台湾の政治・社会の特徴や企業が求める人材像を理解することで、「くまもとの未来」を展望します。

全4回

パンフレット

2023年度 春期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和5年6/3(土)~ 6/24(土)

「肥薩線の復旧とこれからの観光 ~熊本から広がる南九州の魅力~」
2020年7月に発生した熊本豪雨によって、熊本・宮崎・鹿児島の三県を貫く観光路線として親しまれていた肥薩線は甚大な被害を受けました。ここにきて昨年、国土交通省の河川復旧事業によって修復費用の大部分を補うこととなり、ようやく復旧に向けた動きが見えてきました。そこで、本講座では、肥薩線によって結ばれた南九州の魅力と資源、そしてこれからの地域について、熊本産業遺産研究会『肥薩線の近代化遺産』(弦書房、2009年刊)をベースに各識者による講演を行います。

全4回

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2022年度 秋期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和元年9/12(土)~11/30(土)

「有為転変 ~様々な「循環」を考える~」
私たちが生きる世界は、有為転変として、日々移り変わっています。また、ただ移り変わるだけでなく、様々なものが絡み合い循環しています。本講座では、化学・文学・流通・工学・薬学・地理学等の多様な分野の研究者が「循環」をテーマにそれぞれの視点から私たちの身近にある学問の扉を開いていきます。

全6回

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2022年度 春期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和4年6/4(土)~ 6/25(土)

「過去を振りかえり今を見る ~国際的な視点から~」
世界がコロナ禍の対応に追われている中でも国際情勢は変化し続けました。米中の覇権争いで、役割が際立ってきたのは台湾、その台湾を植民地期の熊本の人はどう見ていたのかを初回で述べます。次に、コロナ後の経済の回復が期待されるなか、経済活動で人間が繰り返す熱狂的な集団行動を取り上げます。またコロナ禍の部品供給網の混乱をきっかけに注目を浴びるアセアン諸国の社会経済と人々の暮らし、さらに新たな国際協調体制が模索されるなかで、日本に対して独自の姿勢をとる韓国など、現在の状況について過去を振りかえりながら、国際的な視点から読み解きます。

全4回

パンフレット

2021年度 秋期公開講座

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、中止となりました。

2021年度 春期公開講座

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、中止となりました。

2020年度 秋期公開講座

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、中止となりました。

2020年度 春期公開講座

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、中止となりました。

2019年度 秋期公開講座

開催期間 講義テーマ 回数 詳細PDF
令和元年9/12(土)~11/30(土)

「有為転変 ~様々な「循環」を考える~」
私たちが生きる世界は、有為転変として、日々移り変わっています。また、ただ移り変わるだけでなく、様々なものが絡み合い循環しています。本講座では、化学・文学・流通・工学・薬学・地理学等の多様な分野の研究者が「循環」をテーマにそれぞれの視点から私たちの身近にある学問の扉を開いていきます。

全6回

パンフレット
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