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『青少年のための科学の祭典 熊本大会2024』に出展しました

8月17日(土)・18日(日)、益城町のグランメッセ熊本で開催された『青少年のための科学の祭典 熊本大会2024』に、学校法人熊本学園として出展しました。
この催しは公益財団法人日本科学技術振興財団が主催するもので、「科学のおもしろさ」を子どもたちに直に体験してもらうことで、科学に対する探求心や興味を育み、将来、科学技術や産業分野に寄与する人材育成などを目的として1998年より毎年開催され、今年で27年目。

本学園は昨年に引き続き2回目の出展で、本学経済学部の学生がRoblox(※1)(ロブロックス)を使って制作したゲームを出展。2日間で延べ730名以上の子どもたちとその保護者がブースを訪れました。
出展したゲームでは、3次元で再現された空間でアバター(※2)を介し「スタンプラリー」、「自動車教習所体験ゲーム」、「くだものあつめゲーム」、「玉入れゲーム」などを子どもたちが体験。パソコン操作に慣れていない子どもたちも、本学学生のサポートを受けながら笑顔で体験していました。また、参加者からはゲーム制作方法や学び方についての質問も多数出るなど、ゲーム制作の裏側にも関心が寄せられました。

ゲーム制作を担当した下田眞聡さん(経済学科4年)は「今回は小さなころからパソコンに触れてほしい、楽しさと教育が両立するゲームを作りたい、という想いで制作した。ブースには体験希望者の長蛇の列ができ、自身が制作したゲームで大勢の子どもが楽しみ、笑顔になってくれたことがとても嬉しかった。また、境章名誉教授からアドバイスを受け、子ども向けの内容や難易度設定に注意を払いながら制作したが、大勢の子どもに遊んでもらったことでゲームの改善点も複数見つかった。今回の経験をいかし、卒業までにより優れた子ども向けの教育ゲームを制作したい。」と話しました。

(※1)Roblox:ユーザーがゲームを制作、共有し、他のユーザーが制作したゲームをプレイできるオンラインゲーミングプラットフォーム(ネット上でゲームができる環境)

(※2)アバター:ゲーム内で自分の分身となるキャラクター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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