熊本学園大学地域連携センター

8月25日（日）、㈱セルモ、ユナイテッドトヨタ熊本㈱、㈱熊本日日新聞社の3社が共催するイベント「世安みらいキャンパス」がエルセルモ熊本（熊本市中央区）で開催され、本学のホスピタリティ・マネジメント学科の学生7名が企画・運営に参加しました。このイベントは「防災への学びやお仕事の楽しみ」をテーマとして、主に向山校区近隣に居住する子どもたちを対象に2023年に初開催され、今年で2年目。今年は昨年よりイベント出展団体を増やし、700名を超える子どもたちとその保護者が来場しました。

本学はユナイテッドトヨタ熊本㈱と一部コラボレーションし、「かき氷販売」「シャボン玉体験」「輪投げゲーム」「ビンゴ大会」を企画。子どもたちに楽しみながら防災グッズを身近に感じてもらうよう、かき氷の器にアイラップを敷き、食べた後はシャボン玉の器として再利用するというワークショップも取り入れました。本学のブースには200名を超える子どもたちとその保護者が訪れ、中でも「ビンゴ大会」は会場が満員になるほど大盛況となりました。

企画・運営に参加した髙木風花さん（ホスピタリティ・マネジメント学科1年）は「たくさんの子どもたちが楽しそうに参加してくれたことが嬉しかった。コロナの影響で、これまで文化祭などのイベントを企画し実行する経験ができなかった。このイベントでは企業の方と連携した企画も実施でき、企画から実行までの過程を学び、予算を考えながら運営することの難しさも知ることができた。この経験を今後の活動に活かしたい。」と感想を語りました。