取り組み・プロジェクト
- 地域貢献連携事業
「オープンデータを活用しよう!地域を元気にするアプリ制作」ワークショップ開催のご案内
本学と熊本県は、オープンデータの活用による事例の創出や情報発信、人材育成を通じて、熊本県のデータ活用社会の実現に資することを目的とした連携協定を締結しました。オープンデータとは、国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用(加工、編集、再配布等)できる形で公開されたデータのことを指します。連携に基づく事業の一環として、オープンデータを活用したアプリ制作を行うワークショップを開催します。
ワークショップでは、オープンデータを活用し、地域課題の解決に効果的なアプリケーションの作成を行います。地域や社会インフラの課題解決に取り組み・利活用アイデアを形にしていく取り組みです。関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
日 時:2023年10月14日(土)10時20分~14時00分(昼食休憩時間あり)
会 場:熊本学園大学 11号館2階 1121教室(第1LL)
講 師:境 章 熊本学園大学名誉教授
対 象:中学生から大学生、社会人まで
人 数:20名程度
プログラム:
1)オープンデータとは何か(講話)
2)熊本県市町村のオープンデータを探す
3)ワークショップ「BODIK APIを使ってアプリを作ろう!」
・BODIK APIの紹介
・BODIK APIの呼び出し方
・ハンズオン(地図のWEBアプリを予定)
4)Flourish・3D都市モデル整備『plateau』のデータ紹介
※ プログラミングを予定していますが、未経験の方でも参加可能です。
参加方法:以下の参加申込フォームに入力のうえ、送信してください。
https://forms.gle/7aW7ri6zsNr8xDVe8
参加申込締切:2023年10月11日(水)
※定員に達した場合は締切日を待たずに受付終了します
※この催しは、アーバンデータチャレンジ(UDC)10周年イベントDayに合わせたイベントとして開催します。アーバンデータチャレンジ(UDC)とは、地域課題解決を目的として、地方自治体を中心とする公共データを活用した年間のイベント開催を伴う一般参加型コンテストです。今年10年目となるアーバンデータチャレンジに、BODIK賞が新設されました。BODIK ODCSは、自治体がオープンデータを公開するためのデータカタログサイトを無償で提供するクラウドサービスで、熊本県をはじめ300以上の自治体が利用しています。BODIK ODCSは、UDCにデータ提供・支援拠点として参加しています。