2016年度 研修の受け入れ、ワークショップの協力
熊本地震の視察・調査で益城町などの被災地を訪問し水俣学研究センターにも立ち寄られた(2016年6月と10月)、北タイ・チェンライ県のメー・ファー・ルアン大学(MFU)のシリポーン氏(社会イノベーション学部長、タイ・日本研究学会長)と情報共有と意見交換を行い、シリポーン氏からは、今後の研究交流の可能性について提案を受けた。
年間を通じてのJICA研修、大学の研究者による聞き取りや資料閲覧(法政大学、佐賀大学、九州大学、大分大学、大阪市立大学、鳥取大学、京家政学院大学、東京医学芸大学、北九州大、甲南女子高校、新潟大学、岡山大学、京都大学、北九州エコツアー神奈川大学、国際基督教大学)、水俣病問題に関する研修、水俣高校スーパーグローバル高校研修、人吉中原小学校、など、講義、案内などを受け入れた。現地研究センターでの研修の受け入れ総数は138人であった。