水俣病事件研究交流集会特定のテーマに関心の深い市民・学生・研究者向けの内容

今後の予定

第17回 水俣病事件研究交流集会

第17回 水俣病事件研究交流集会
開 催 日:2023年1月7日(土)10:30~17:00(10:00受付開始)
開催方法:ZOOMを用いたハイブリッド方式
会  場:エコネットみなまた (住所:⽔俣市南福寺60  電話:0966-63-5408)
資料代:1000円(会場参加者)

第17回「水俣病事件研究交流集会」を2023年1月7日(土)、ハイブリッド方式で開催いたします。会場は、エコネットみなまたです。新型コロナ感染状況によっては、会場への参加者を制限させていただく場合がございます。
2022年5月1日に水俣病公式確認から66年を迎えました。現在も水俣病をめぐる闘いは裁判、認定申請、行政不服という形で続いています。山間部では大規模な風力発電所建設が進められ、目立たない場所でのメガソーラー発電所も建設されています。水俣病の教訓が活かされないまま、環境破壊、環境汚染が起こりうる事業が進められているのです。
水俣病事件研究交流集会では、水俣病の実態、現実に即した研究成果を報告して頂き、現場の声を聞き、議論し、意見交換を進めていきたいと思います。
プログラムは、下記の関連資料をご覧ください。


オンライン参加の方は、必ず申し込みサイト https://forms.gle/ux6VN1RCPRTGiLKM8 からオンライン参加申し込みをしてください(水俣学研究センターのHPに申し込みサイトのリンクを掲載しています。また、ミーティングURL・資料掲載先等については、オンライン申し込み後に確認メールをお送りします)。FAX・メールでのオンライン参加申し込みはできませんのでご注意ください。また、オンライン参加については当日まで受け付けます。
*会場参加申し込みは、12月26日17時で終了しました。


―会場(エコネットみなまた)に来られる方へお願いー
*来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
*発熱や咳等、風邪の症状がある場合は、参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。
*昼食の準備は、各自でお願いいたします。
*感染予防の換気のため窓を開放して実施します。防寒対策をしてご来場ください。


申込先
熊本学園大学 水俣学研究センター
メール・FAX・(郵送)
〒862-8680 熊本市中央区大江2-5-1 TEL:096-364-8913  FAX:096-364-5320
Email:minamata@kumagaku.ac.jp
オンライン参加申し込み先:https://forms.gle/ux6VN1RCPRTGiLKM8

以下は終了しました

研究活動報告

第17回水俣病事件研究交流集会を開催いたしました。

第17回 水俣病事件研究交流集会を2023年1月7日(土)に企業組合エコネットみなまたのホールにて開催いたしました。今回も、新型コロナウイルス感染症の影響で、ハイブリッド方式、一日のみの開催としました。開催中は窓を開放し換気をし密閉を防ぎ、アルコール消毒の徹底、150人定員の2/3以下の参加者、健康管理表の記載、アクリル板の設置、マスク着用の徹底など感染防止対策を徹底したうえで行いました。
報告は13と盛りだくさんで、水俣病の医学や教育、資料について、活動報告、裁判報告とともに、水俣市周辺で計画されている大規模風力発電、カネミ油症など多岐にわたりました。1日の開催では討論・議論する時間が不十分となってしまいました。次年度から議論する時間を確保するプログラムを検討したいと思います。
今回のオンラインでの参加者は87名、会場での参加者は81人でした。ハイブリッド方式で開催したことで、たくさんの方々にご参加いただくことができました。ありがとうございました。
また、各新聞紙、テレビ局が取材に来てくだいました。下記のURLからご覧ください。(他にもあると思いますが、検索してわかった分のみ掲載しています。ご了承ください。)
熊本日日新聞 https://kumanichi.com/articles/908915
熊本県民テレビ(KKT)https://www.kkt.jp/nnn/news100co25quivgb3bcqq3.html
NHK熊本放送 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230109/5000017950.html
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASR19741NR18TLVB005.html
西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1016303/

最近の研究・活動報告