定例研究会水俣学研究センター研究員・本学会員・大学院生を対象とする研究会活動

今後の予定

第35回定例研究会「オープンダイアローグと水俣学」のお知らせ

第35回定例研究会を下記の要領で開催致します。
日 時:10月7日(土)14:00~16:30
場 所:熊本学園大学14号館3階143C教室(熊本市中央区大江2-5-1)
話題提供:高木俊介先生(京都・たかぎクリニック ACT-K 精神科医)
テーマ:「オープンダイアローグと水俣学」
資料準備の都合上、ご出席の方は、メールか電話でお知らせください。
◎定例研究会は、水俣学研究センターの研究員、客員研究員、特別研究員による研究報告、議論を目的とする研究会です。

お問い合わせなど
Tel:096-364-8913 学内から内線:2341

以下は終了しました

研究活動報告

第35回定例研究会を開催しました。

第35回定例研究会 「オープンダイアローグと水俣学」を開催しました。

第35回定例研究会を10月7日、講師に高木俊介さん(京都・たかぎクリニック ACT-K 精神科医)を迎え、「オープンダイアローグと水俣学」をテーマとして、研究会を開催いたしました。熊本大学の矢原さんと大学院生、熊本学園大学の精神保健福祉に係る教員、大学院生、客員研究員、研究員など16名が参加しました。
「オープンダイアローグ」とはなにか?日本の精神医療の背景から、日本の高度経済成長の中、地方から人々がコンビナートや都市に流出していき、地方に精神病院が建設され残された精神障害者が収容され、長期にわたる入院生活を可能にしてきた。しかし、現在、厚生労働省は、精神障害者福祉として、脱病院、地域での生活を推進している。高木さんのACT-Kの取り組みを通して、オープンダイアローグを学び、熊本大学の矢原先生がリフレクティングを参加者と実践し、高木さんが返答する。といったこれまでになかった研究会でした。高木さん、矢原さん、貴重な研究会をありがとうございます。

最近の研究・活動報告