2012年度
年間を通じてのJICA研修、京都YWCA水俣研修などを受け入れた。
■海外研究者の受け入れ
日本財団APIフェローに基づき、本研究センターがホストとなり、タイから、ワライポン・ムークスワン氏(所属:EARTH、研究テーマ「A Study of Academic Scientists’ Roles and Works in Managing Problems Associated with the Natural Disaster and Related Industrial Hazards: Taking a view From the Non-Governmental Organization’s Perspective 」)を受け入れ。7月から6ヶ月の予定で日本に滞在し、調査を実施し、第19回公開セミナーおよび2013年1月海外事情研究会にて報告を行った。
タイ国家健康委員会のアンポン・ジャッドワハナ氏、ソンポン・ペンカン氏、タイ東部労働組合連合のブンユン・ソックマイ氏らを招聘し、HIA(Health Impact Assessment)に関する国際セミナーを開催した。
■海外での報告
カナダ:HIA2012(ヘルス・インパクト・アセスメント国際会議2012、8月29日~31日)に宮北が参加し、地域に根ざしたHIAの現状と課題について情報収集と意見交換を行った。