沿革

水俣学研究センターのあゆみ

水俣学は、1999年、熊本学園大学において「負の遺産としての公害、水俣病を未来に活かす」ことを目的として原田正純先生によって提唱され、以来、研究・調査・教育活動をすすめています。

水俣学研究センターは、学内の理事会で承認後、2005年4月に本学に水俣学研究センターを設置し、2005年8月には水俣市内に水俣学現地研究センターを開設しました。2005〜2009年度文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業に採択され、2010年度には、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、水俣の現地に足場をおき、国際的視野をもって教育と研究をすすめています。