「水俣病最高裁判決が拓いた水俣病事件史の新たな地平」第9回水俣病事件研究交流集会、水俣市公民館、2014年1月12日
「水俣病と水俣学の試み 環境施策、被害住民の現在と水俣学の国際的展開」第2回環境被害に関する国際フォーラム、熊本市(熊本学園大学)、2013年9月5-7日
「水俣学のめざすもの:学的方法の革新」公教育計画学会(招待講演)、熊本学園大学、熊本市、2013年3月9日
「予防原則と被害補償に関するいくつかの問い:公害被害に直面して ー マプタプットと水俣病の経験から」リスクコミュニケーションとマプタプットの健康的な将来のための建設的解決に向けた可能性についての国際会議、チュラロンコン大学(タイ王国)、2013年3月1日
「社会連携経済の制度的革新とフランス版社会的協同組合(SCIC)の10年」社会政策学会第125回秋季大会、長野大学(上田市)、2012年10月14日
「今日の経済危機の中でのソーシャルエコノミーの課題:日本における社会企業の可能性」関西ベンチャー学会第11回年次大会(基調講演)、大阪市立大学学術情報総合センター、大阪、2012年3月23日
「日本の社会経済的危機とオルターナティブとしての社会的経済:社会的排除と障害者運動の取り組み」2011年度日韓社会的企業セミナー(基調講演)、イルムセンター、ソウル(韓国)、2011年11月17日
「Crise economique et sociale et Economie sochiale en tant que l’alternative」 Recontre Mont Branc(第5回社会的経済モンブラン国際会議)、シャモニー(フランス)、Majestic Convention Centre、2011年11月11日
「フランスにおける社会的企業と障害者の就労」障害者労働研究会総会、市民交流センターひがしよどがわ、大阪市、2011年6月5日
「Role of People Movement: Experience from the Minamata Disease in Japan, What are the Lessons?」Map Ta Phut Seminar、マプタプット市(タイ)、2011年1月20日
「産業開発と公害:水俣病事件を鏡として」南京師範大学講演会、南京市(中国)、2008年11月1日
「水俣学の創生と課題:事件をフィールドから捉えるために」障害学会プレシンポ、熊本学園大学(熊本市)、2008年5月17日
「水俣病の問題から何を学び、継承するか」日本学術会議第2部シンポジウム「地域住民の福祉環境とエンパワーメント」、熊本学園大学(熊本市)、2005年7月7日
宮北隆志
研究論文
「水俣病事件と“社会的合意の形成”」『流れを変える』Vol.5、2014.8.1、pp.5-6
「持続可能な農的暮らしと健康な地域社会の実現をめざして ー 地球固有の資源を活かしたエネルギー自治」『月刊 社会教育』No.700(58巻2号)、2014.2.1、pp.28-34
「水俣病認定義務付け4.16最高裁判決の意義と課題 ー申請から棄却まで21年間の放置を断罪」『労働の科学』68(7)、2013.7、pp.418-420
「脱水銀社会の実現に向けて 〜 採択された水銀条約の成果と課題」『流れを変える 環境市民マガジン』Vol.3、2014.2.1、pp.18-19
「社会的困難に長年向き合う地域における「生活の質」と多様な主体による「地地域運営」 〜 公式確認から57年目を迎えた水俣病事件と水俣・芦北地域の再構築」『社会医学研究』特別号2013、第54回日本社会医学会総会講演集、2013.7、pp.42-43
「Minamata and Ashikita Regional Strategic Platform Providing Opportunities for Citizens' Participation and Collaboration and "Minamata Studies"」『水俣学研究』査読有、5、2014.3.1、pp.137-149
「水俣・芦北地域戦略プラットフォームを核とした市民参画・協働の場づくりと『水俣学」『保健師ジャーナル』68、2012、pp.1004-1009
「水俣の国際化 — タイにおける近代化/工業化の進展と公害問題」『月刊地理』57、2012、pp.65-72
「マプタプット工業団地の拡張をめぐる諸問題の現状と課題」(共著)『水俣学研究』3、2011、pp.83-103
「Realizing Sustainable Minamata and Ashikita Region and Minamata Studies」 Proceeding of International Conference for Environmental Governance, Tainan, Taiwan、1-7、2011
「水俣・芦北地域戦略プラットフォームの発足からゼロ・ウェイスト円卓会議へ(シンポジウム 水俣の未来へ — 水俣学研究5年のあゆみの)」『水俣学研究』2、2010、pp.31-40
「航空機騒音暴露が幼児問題行動に及ぼす影響-嘉手納・普天間飛行場周辺における調査結果」(共著)『日本衛生学雑誌』64、2009、pp.14-25
「これからの50年について考える「場」としての「プラットフォーム」」『ごんずい』106号、2008、pp.16-18
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(6)、「水俣・芦北地域戦略プラットフォーム」の取り組み」『労働の科学』63-12、2008、pp.724-752
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(5)、水俣・芦北地域「子どもの食育パートナーシップ事業」の現状と課題」『労働の科学』63-1、2008、pp.624-628
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(4)、「環境首都」をめざす水俣と産廃処分場建設計画(2)」『労働の科学』63-8、2008、」pp.488-491
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(3)、「環境首都」をめざす水俣と産廃処分場建設計画(1)」『労働の科学』63-6、2008、pp.360-363
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(2)、「環境モデル都市」から「環境首都」をめざす水俣市の取り組み」『労働の科学』63-4、2008、pp.232-235
「「水俣学」と持続可能な社会の再構築(1)、いまこそ、「失敗の教訓」を将来に生かすとき」『労働の科学』63-2、2008、pp.100-103
「健康に影響を及ぼす騒音の生活妨害は何か」(共著)『騒音・振動研究会資料』N-2008-9、2008、pp.1-8
「Dose-response relationship between hypertension and aircraft noise exposure around Kadena airfield in Okinawa」(共著)『 9th International Congress on Noise as a Public Health Problem (ICBEN)』 2008
「騒音の健康リスクから見た環境基準の課題-嘉手納基地飛行場周辺での疫学調査に基づく考察」(共著)『日本リスク研究学会誌』17-2、2007、pp.83-91
「今こそ、「失敗の教訓」を将来に生かす時」『ごんずい』100、2007、pp.53-56
「水俣50年の教訓は活かされたか-環境被害に関する国際フォーラム報告」(共著)『環境と公害』36-3、2007、pp.45-49
「「環境モデル都市」をめざす水俣に大規模な産廃処分は必要ない」『ごんずい』92、2006、pp. 3-6
「公害の原点・ミナマタの“今”」『アイソムズ』128、2006、pp.52-53
「ガバメントからガバナンスへ-英国における協働の“しくみづくり”とひとづくり”」『海外事情』34-1、2006、pp.153-169
「協働の原動力としてのソーシャル・エコノミー」『くまもと わたしたちの47』2006、pp.4-5
「航空機騒音による生活妨害と健康影響の関係-嘉手納飛行場周辺での疫学調査に基づく考察」(共著)『日本騒音制御工学会研究発表会講演研究論文集』2006、pp.85-88
「騒音の健康リスクから見た環境基準の課題-嘉手納飛行場周辺での疫学調査に基づく考察」(共著)『日本リスク研究学会第19回研究発表会講演研究論文集』2006、pp.359-364
「The Okinawa study: Effects of chronic aircraft noise exposure on daily lives and the health of residents near the U.S. Bases」(共著) 『Proceedings of KSEH・Minamata Forum 2005』2005、pp.23-34
「「環境モデル都市」水俣と産廃処分場-今なぜ水俣に、しかも湧水の豊富な上水道水源の上流域に?」『環』23、2005、pp.332-341
「Behavior and litestyle factors related to quality of life in junior high school students」(共著) 『Environmental Health and Preventive Medicine』10、2005、pp.94-102
著書
『人と鉱山 ルーイの未来』(監訳)、熊本学園大学水俣学研究センター、2013.3、13p
『活性化するタイの地域健康影響評価 CHIA』(監訳)、水俣学研究センター、2013.3、14p
「Minamata disease and revitalization」Ed. by R.Cox and A. Caryle『Risky engagements: encounters between science and art』Univ. of Manchester, 2013、pp.20-21 全37頁
「高齢者の社会参加と耳のバリアフリー・プロジェクト 〜 「生活」に根ざしたヘルスプロモーションの実践 〜」福本久美子・星旦二編『蘇陽風とくらしと健康 ー わたしたちのヘルスプロモーション実践報告』熊本日日新聞社、2013.7、pp.132-150 全231頁
「地域戦略プラットフォームを核とした市民参画・協働の取り組みと「水俣学」」熊本学園大学水俣学研究センター編『水俣学ブックレット9 水俣からのレイトレッスン』熊本日日新聞社、2013、pp71-84
「水俣・芦北地域戦略プラットフォーム」花田昌宣・原田正純共編著『水俣学講義 第5集』日本評論社、2012、pp.235-268
「Realizing Sustainable Moinamata and Ashikita Region and Minamata Studies」『 Environmental Governance』2011、pp.1-7
『失敗の教訓を生かす〜持続可能な水俣・芦北地域の再構築(水俣学ブックレット8)』熊本日日新聞社、2010、86p
『ガイドブック 水俣を歩き、ミナマタに学ぶ(水俣学ブックレット3) 改訂版』(共著)熊本日日新聞社、2009、63p
『環境首都コンテスト 地域から日本をかえる7つの提案』(共著)学芸出版社、2009、pp.76-103
「「環境モデル都市」水俣と産廃処分場計画」原田正純・花田昌宣編著『水俣学講義 第4集』日本評論社、2008、pp.127-164
「カナダ水俣病」(共著)原田正純編著『水俣学講義 第3集』日本評論社、2007、pp.199-240
『Guidebook: Walk in Minamata, Learn from MINAMATA (Minamata Studies Booklet No.5)』Kumamoto Nichinichi Shinbun、2006、81p
『ガイドブック 水俣を歩き、ミナマタに学ぶ (水俣学ブックレット3』(共著)熊本日日新聞社、2006、64p
学会報告
「水俣学 ー 「失敗の教訓」を将来に活かす」第45回日本看護学会 ー ヘルスプロモーション ー 学術集会基調講演、熊本県立劇場、2014年8月28日
「環境破壊を経験した地域社会の再構築のための新たな統治と『水俣学』」(セッション5:生存環境と政治社会)、政治社会学会(ASPOS)第4回研究大会、千里金蘭大学、2013年11月17日
「Minamata and Ashikita Regional Strategic Platform Providing Opportunities for Citizens' Participation and Collaboration and "Minamata Studies"」The 2nd Annual Global Regional Studies Symposium、 August 26-27, 2013、Chulalongkorn Univ., Bangkok, Thailand
「社会的困難に長年向き合う地域における「生活の質」と多様な主体による地域運営 ー 公式確認から57年目を迎えた水俣病事件と水俣・芦北地域の再構築」第54回日本社会医学会総会(シンポジウム)、首都大学東京・南大沢キャンパス、2013年7月6日
「The Role of the Open Research Center for Minamata Studies and Research in Map Ta Phut Area」International Conference on Risk Communication and the Possibility Towards Constructive Solutions for A Healthy Future of Mmap Ta Phut、 Bangkok (Thailand)、 2013年3月1日
「Report on Explosion and Fire at Iwakuni-Ohtake Works, Mitsui Chemicals, Inc.」Workshop on Learning the Chemical Disaster and Response on the Cases of BST Elastomers, the Map Ta Phut Industrial Estate an the Mitsui Chemicals in Yamaguchi, Japan、Rayong (Thailand)、2012年12月23日
「社会的困難に長年向き合う地域における「生活の質」と多様な主体による「地域運営」〜公式確認から56年目を迎えた水俣病事件と水俣・芦北地域の再構築」第71回日本公衆衛生学会総会フォーラム(招待講演)、サンルート国際ホテル山口(山口市)、2012年10月25日
「水俣・芦北地域戦略プラットフォームを核とした多面的なヘルスプロモーションの展開 第4報 半世紀以上にわたり水俣病事件に向き合う地域社会の現状と課題」第71回日本公衆衛生学会総会、サンルート国際ホテル山口(山口市)、2012年10月25日
「Experience sharing from Japan, Canada and Thailand」1st Community Health Impact Assessment (CHIA) Conference:CHIA for intellectual empowerment towards social and self determination 、Thailand、2012年7月16-17日
「マプタプットの環境と健康」第2回リスクコミュニケーション円卓会議、マプタプット市(タイ)、2012年5月15日
「マプタプットの環境と健康」第1回リスクコミュニケーション円卓会議、マプタプット市(タイ)、2012年3月2日
「 Quality of life and community governance in the region facing decade of social hardships-Fifty-five years experience of Minamata disease and revitalization of Minamata and Ashikita region」JSPS symposia 2011、マンチェスター大学(英国)、2012年1月6日
「水俣・芦北地域戦略プラットフォームを核とした多面的なヘルスプロモーションの展開 (第3報)「円卓会議」の立ち上げから市民参画型の「資源物ステーション」調査へ」第70回日本公衆衛生学会総会、秋田県民ホール(秋田市)、2011年10月20日
「水俣学研究センターの取り組みとマプタプット調査」日・タイセミナー『産業公害の経験と課題に学ぶ地域力の展開』、マプタプット市(タイ)、2011年1月
「Realizing sustainable Minamata and Ashikita region and Minamata Studies」 International Conference for Environmental Governance、Tainan, Taiwan、2011年1月10日
「持続可能な水俣・芦北地域の実況と水俣学」国際セミナー『環境コンフリクトと大学研究の役割:日本における水俣の経験』、バンコク市(タイ)、2010年9月
「水俣市・熊本市における廃棄物政策の現状と課題」廃棄物政策に関する日韓シンポジウム、泰安郡環境管理事業所、韓国・忠清南道、2008年11月
「産業廃棄物の不適切な処理・処分に伴う土壌・地下水汚染」台日市民社会フォーラム、台湾政治大学サードセクター研究センター、台北(台湾)、2008年10月
「芦北地域食育パートナーシップ事業の現状と課題 ヘルスプロモーションの視点から」公衆衛生行政研修フォーラム5 “食育推進計画と公衆衛生”、第66回日本公衆衛生学会、松山市、2007年10月
「子どもの食育パートナーシップ事業(第7報)~世代間交流をとおした食育文化継承事業」(共同発表)第66回日本公衆衛生学会、松山市、2007年10月
「子どもの食育パートナーシップ事業(第6報)~食育おたすけ隊の活動」(共同発表)第66回日本公衆衛生学会、松山市、2007年10月
「騒音の健康リスクから見た環境基準の課題-嘉手納基地飛行場周辺での疫学調査に基づく考察」(共同発表)日本リスク研究学会第19回研究発表会、産業技術総合研究所(つくば市)、2006年11月
「公害の原点・水俣の今-現状と課題」フォーラム“20世紀の公害病”」第65回日本公衆衛生学会、富山市、2006年10月
「水俣・芦北地域戦略プラットフォームを核とした多面的なヘルスプロモーションの展開」第65回日本公衆衛生学会、富山市、2006年10月
「子どもの食育パートナーシップ事業(第4報)パートナーシップの構築と強化」第65回日本公衆衛生学会、富山市、2006年10月
「航空機騒音による生活妨害と健康影響の関係-嘉手納飛行場周辺での疫学調査結果」(共同発表)、日本騒音制御工学会研究発表会、愛知工業大学、2006年9月
「The Okinawa study: Effects of chronic aircraft noise exposure on daily lives and the health of residents near the U.S. Bases」(共同発表) Proceedings of KSEH・Minamata Forum、 水俣市、2005年12月
「市民と行政の協働による健康・環境地域づくり活動の評価に関する一考察」第64回日本公衆衛生学会、札幌市、2005年8月
「子どもの食育パートナーシップ事業(第3報)~水俣・芦北地域食育推進計画策定」(共同発表)、第64回日本公衆衛生学会、札幌市、2005年8月
「「円卓会議」のゆがみと水俣病の教訓」第2回環境被害に関する国際フォーラム、熊本市(熊本学園大学)、2013年9月5-7日
「徳島県上勝町における廃棄物政策の歴史と「34分別」の背景」第23回廃棄物資源循環学会研究発表会、仙台国際センター、2012年10月24日
「地方自治体と地元住民における大規模不正投棄問題 — 37年目の「豊島事件」を事例に」第45回環境社会学会大会、ホテルサンルーラ大潟(秋田県大潟村)、2012年6月3日
「水俣市における廃棄物政策と市民 — ゼロ・ウェイスト卓会議に着目して」西日本社会学会第70回大会、鹿児島大学(鹿児島市)、2012年5月19日
「「ゼロ・ウェイスト円卓会議」事例発表」低酸素都市推進国際会議 in 京都、国立京都国際会館(京都市)、2011年2月11日
「水俣とごみ」、瀬戸内海研究フォーラム in 徳島、徳島大学常三嶋キャンパス(徳島市)、2010年8月27日
「水俣市のゼロ・ウェイスト宣言」第18回環境自治体会議、こっぽーとホール(福岡県大木町)、2010.5.27
井上ゆかり
研究論文
「現場と理論の往還道−水俣学の試み」『現代思想』青土社、43巻、2015、pp.162-170「水俣病多発漁村に生まれ育った第二世代の苦悩」『部落解放』解放出版社、2016、pp.12-18
「Signs and symptoms of methylmercury contamination in a First Nations community in Northwestern Ontario, Canada」(Takaoka, S., T. Fujino, N. Hotta, K. Ueda, M. Hanada, M. Tajiri, Y. Inoue), Sci. Total Environ.,Vol.468-469, 2014, pp.950-957
「生活現実としての水俣病被害、水俣からのレイトレッスン(4)」『保健師ジャーナル』、68-9、2012、pp818-822
「カナダ先住民の水俣病と受難の社会史(第3回)」(共著)、『社会運動』、385、2012、pp.36-40
「カナダ先住民の水俣病と受難の社会史(第2回)」(共著)、『社会運動』、383、2012、pp.41-45
「カナダ先住民の水俣病と受難の社会史(第1回)」(共著)、『社会運動』、382、2012、pp.19-24
「マプタプット工業団地の拡張をめぐる諸問題の現状と課題」(共著)『水俣学研究』3、2011、pp.83-103
「海に生きる人々と水俣病」『平成22年度文学部ESD報告書』、2011、pp.10-16
「カナダ先住民族が抱える3つの受難—「環境と生活破壊に抗するカナダ先住民族の現在」シンポジウムを終えて」 『IMADR-JC』 、168、2011、pp.10-11
「カナダ・オンタリオ州先住民地区における水銀汚染 — カナダ水俣病の35年間」(共著)『水俣学研究』3、2011、pp.3-30
「チッソ労働運動史研究の経過と課題 研究会記録の公開に寄せて」(共著)『水俣学研究』2、2010、pp.101-108
「不知火海沿岸住民の有機水銀の影響に関する研究」(共著)『水俣学研究』2、2010、pp.61-86
「カネミ油症被害者の現状 ー 40年目の健康調査」『社会関係研究』16-1、2011、pp.1-53
「不知火海漁業と水俣病に関する研究序説~女島沖地区における『統』体制の生成と崩壊から~」熊本学園大学大学院社会福祉学研究科修士論文、2009
「芦北漁民 松崎忠男:女島聞き書き」『水俣学研究』創刊号、2009、pp.189-224
「『芦北漁民 松崎忠男:女島聞き書き』解題」『水俣学研究』創刊号、2009、pp.169-188
「水俣病被害を矮小化する力―病名変更を求める看板から考える―」『月刊ヒューマンライツ№376』部落解放・人権研究所、解放出版社、2019年7月、pp16-20
「シリーズマイノリティの声 第23回 放置される水俣病-救済策によって強化される差別」『月刊ヒューマンライツ№357』部落解放・人権研究所、解放出版社、2017年12月、pp22-25
「Signs and symptoms of methylmercury contamination in a First Nations community in Northwestern Ontario, Canada」Takaoka, S., T. Fujino, N. Hotta, K. Ueda, M. Hanada, M. Tajiri, Y. Inoue, Sci. Total Environ., Vol.468-469,pp.950-957, 2014,
「水俣病療養者の現在の暮らし:第一号患者のケースから」『保健師ジャーナル』68,pp.912-916,2012
「マプタプット工業団地の拡張をめぐる諸問題の現状と課題」(共著)『水俣学研究』3,pp.83-103,2011
「カネミ油症被害者の現状 ー 40年目の健康調査」(共著)『社会関係研究』16-1,pp.1-53,2011
「カナダ・オンタリオ州先住民地区における水銀汚染 — カナダ水俣病の35年間」(共著)『水俣学研究』3,2011,pp.3-30
「不知火海沿岸住民の有機水銀の影響に関する研究」(共著)『水俣学研究』2,2010,pp.61-86
共著「環境病跡学-環境汚染による疾病の疫学的診断方法」『社会医学研究』26-2,pp.53-73,2009
共著「小児性・胎児性水俣病に関する臨床疫学的研究―メチル水銀汚染が胎児および幼児に及ぼす影響に関する考察―」熊本学園大学社会関係学会 社会関係研究 第14巻 1-63p 2009
『胎児性水俣病患者の表象』『部落解放くまもと』第54号 熊本県部落解放研究会
『胎児性水俣病患者と障害者』『環』2006年春号 vol.25 2006.4
共著『水俣病の教訓は活かされたか』『環境と公害』VOL.36 NO.3WINTER2007 2007.1
共著『長期経過後のカナダ先住住民地区における水銀影響調査』『環境と公害』VOL.36 NO.34NO.4SPR ING2005 2005.4
2nd Japan - ASEAN Medical Seminar on Human Health Impact of Heavy Metals, 「Staying Close to the Minamata Disease Patients」, Damhil Hotel Ballroom,Gorontalo,Indonesia,2019 May 5 st
1st Japan - ASEAN Medical Seminar on Human Health Impact of Heavy Metals, 「Staying Close to the Minamata Disease Patients」, Hasanuddin University, Makassar, Indonesia, 2019 May 3 st
「「紛争」解決としての水俣病施策-終わることのできない水俣の今」田㞍雅美、井上ゆかり、第3回環境被害に関する国際フォーラム、熊本学園大学高橋守雄記念ホール、2019年2月
「『公害』水俣病の記憶を伝える—水俣学の基底」井上ゆかり、花田昌宣、田尻雅美、福島大学うつくしま福島未来支援センター研究会、福島大学うつくしま福島未来支援センター、2017
「平成28年熊本地震と避難所運営に関する健康医療支援体制について」、井上ゆかり、田尻雅美、下地明友、中地重晴、宮北隆志、花田昌宣、第75回日本公衆衛生学会総会、グランフロント大阪、2016
「60 years of Fetal Minamata Disease Patients」 、“Minamata@60: Learning from Industrial Disaster towards Sustainable Society and Environment”、タイ国立チュラロンコン大学、2016
「胎児性・小児性水俣病の現状、水俣病事件の概要、補償救済制度」水俣-世田谷生活お見合い研究交流、北沢タウンホール、2016
「胎児性・小児性水俣病患者は今~放置された人々」福島大学基盤研究Sチーム「水俣勉強会2水俣病事件60年と福島複合災害5年~研究者として考える」、コラッセ福島、2016
日本教育心理学会第57回総会・自主シンポジウム「公害被害児の人格としての発達と教育― 新潟の胎児性水俣病児・古山知恵子さんの主権者・市民としての発達過程から ―」、指定討論者として登壇、朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)、2015
「小児性水俣病患者の介護の実態」第9回水俣病事件研究交流集会,水俣市公民館,2014年1月12日
「今、水俣から学ぶこと」金台寺仏教青年会講演会、2016
「障害者の視点から見る胎児性水俣病患者」筑紫女学園大学人権講演会、2014
「水俣病患者の補償・救済施策の利用実態と医療・保健・介護制度の限界」(井上ゆかりと共同発表)第72回日本公衆衛生学会総会,三重県総合文化センター,2013年10月24日
「胎児性水俣病患者の現在からみる、水俣病補償救済制度の課題」第2回環境被害に関する国際フォーラム,熊本市(熊本学園大学),2013年9月5-7日
「水俣病多発漁村における漁業と健康被害 第1報」(共同発表)第71回日本公衆衛生学会総会,サンルート国際ホテル山口(山口市),2012年10月24-26日
「水俣病被害の地域集積性と補償・救済制度の不整合 第2報」(共同発表)第71回日本公衆衛生学会総会,サンルート国際ホテル山口(山口市),2012年10月24-26日
「水俣病被害の地域集積生と補償・救済制度 — 医学モデルからの脱却に向けて」第2回障害学国際研究セミナー,立命館大学(京都市),2011年11月9日
「水俣病被害の地域集積生と補償・救済制度」(共同発表)第70回日本公衆衛生学会,秋田県民ホール(秋田市),2011年10月20日
「障害者としての胎児性水俣病患者」障害学会プレシンポ,熊本学園大学,2008.5
「障害者としての胎児性水俣病患者」障害学会全国大会プレシンポ「障害学と水俣学の交差点」熊本学園大学,2008.5.17
「足尾銅山の過去と現在」『熊本学園大学論文集「総合科学」』12(1)、31-40、2005.12
「もののけ姫とギルガメシュ叙事詩における自然環境概念の比較検討」『熊本学園大学論文集「総合科学」』13(1)、15-27、2006.12
“Suppression of cardiac troponin T induces reduction of contractility and structural disorganization in chicken cardiomyocytes”(共著) Cell Struct. Funct., 33, 193-201, 2008
『障害者の権利条約と日本―概要と展望』共編著,生活書院,増補改訂版 2012.10,398p
『障害者の権利条約でこう変わるQ&A:nothing about us, without us!』DPI日本会議編集,解放出版社,2007.12,149p
『障害者の権利条約と日本:概要と展望』(共著)生活書院,2008.7,307p
『障害者権利条約で社会を変えたい』福祉新聞社,2008.9,79p