これまでの出版物

これまでの出版物

新日本窒素労働組合機関紙『さいれん』復刻版4[2012-06-23発行]

監修:花田昌宣、山本尚友

第4回配本「水俣病裁判への本格的関わり」チッソの労働者が、どのように水俣病と向き合ったのか新日窒労組が52年にわたり発行した機関紙を完全復刻し第6回配本で2010年10月から刊行しています。この度、2012年6月に第4回配本「水俣病裁判への本格的関わり」を刊行しました。別冊には、解題もございます。
熊本県立図書館、熊本市立図書館、熊本学園大学図書館、熊本学園大学水俣学現地研究センター、水俣市図書館に所蔵されています。

新日本窒素労働組合機関紙『さいれん』復刻版3[2011-12-25発行]

監修:花田昌宣、山本尚友

第3回配本 第9巻~12巻1963年8月~1969年7月

新日本窒素労働組合機関誌『さいれん』復刻版2[2011-06-22発行]

監修:花田昌宣、山本尚友

第2回配本「企業合理化と安定賃金争議」1961.7~1963.8

新日本窒素労働組合機関誌『さいれん』復刻版[2010-12-25発行]

監修:花田昌宣、山本尚友

昨年、新日本窒素労働組合の資料展を全国および水俣で開催し、労組の機関紙に対する反響が大きく、労組OB、柏書房の協力を得てほぼ完全な状態で復刻することができました。日本の労働運動史研究および労働者の社会史資料、水俣病事件史において水俣病とむきあった労働者の苦闘がわかる資料として、きわめて貴重な一次資料であると確信しております。
<配本計画>
第1回:組合結成と身分制撤廃闘争 2010年12月25日刊行
第2回:企業合理化と安定賃金争議 2011年6月刊行予定
第3回:長期抵抗闘争と水俣病への目覚め 2011年12月刊行予定
第4回:水俣病裁判への本格的関わり 2012年6月刊行予定
第5回:チッソの逃走をゆるさない 2012年12月刊行予定
<定価> 1回毎199,500円。分売不可。
<取扱店> 紀伊国屋書店

「新日窒労働組合60年の軌跡」全国巡回資料展 報告書[2010-03-02発行]]

井上ゆかり編著

2009年10月30日~2010年1月21日までの期間、東京・大阪・熊本市・水俣で開催した全国巡回資料展の報告書を発刊いたしました。報告書の内容は、各展示会場の内容・アンケート集計結果・アンケート抜粋などを掲載しております。なお、この報告書は、添付ファイルでご覧いただけます。