第6期 水俣学講義
“ 9月21日 水俣学への招待:花田昌宣(熊本学園大学)
9月28日 脳と水銀:水俣学現地センターの医療相談室からみえてくる””風景””…虫の視線、鳥の視線からみると、そして 』:下地明友(熊本学園大学)
10月 5日 小宇宙を見る-水俣病を取材して:農孝生(熊本日日新聞社編集局編集本部(記者))
10月12日 公害健康被害救済法に基づく認定処分に係る行政不服審査請求の裁決をめぐって:和田勝(国際医療福祉大学大学院教授、順天堂大学客員教授)
10月19日 わが亡きあとに洪水は来たれ:鎌田慧(ルポライター)
10月26日 環境問題と日本の役割-アジアへの社会科学的パースペクティブ-:淡路剛久(早稲田大学教授)
11月 9日 豊島・上勝から見る-「不法投棄事件」「まちづくり先進地」…よその現場から水俣再認識:藤本延啓(熊本学園大学水俣学研究センター研究助手)
11月16日 疫学調査と水俣病事件:有馬澄雄(水俣病研究会会員・水俣学研究センター客員研究員)
11月30日 胎児との約束―生まれえなかった生命からのメッセージ:板井八重子(医療法人芳和会くすのきクリニック院長)
12月 7日 故郷を離れた患者たち:名古屋・水俣病を告発する会と東海地方在住水俣病患者家族互助会から:一本木康二(名古屋・水俣病を告発する会)・原武千潮(「水俣病・東海の会」世話人)
12月14日 水俣病の補償問題から何を学ぶか:富樫貞夫(熊本学園大学)
12月21日 不知火の海に生きる:杉本栄子・雄(水俣病患者)
1月11日 水俣からいのちのメッセージ:原田正純(熊本学園大学)