公開講座

第20期公開講座 「次世代に事実(教訓)をどう伝えるのか」を開催いたしました。

第20期公開講座 「次世代に事実(教訓)をどう伝えるのか」」を水俣市のエコネットみなまたホールにて10月3日から10月31日までの毎週火曜、全5回を開催いたしました。
水俣病の教訓を学ぼうとしても、被害当事者が高齢化し、話を聞くことも難しくなってきました。同様のことが、戦争被害や他の公害被害でも、当事者が高齢化し、起こったことの真相をどのように語り継いでいくのかが、課題になっています。
今回は部落差別、水俣病、長崎の被爆体験、京都のウトロの差別問題、韓国からはセウオル号事件について講師を招き、講義を行いました。熊本の地元の問題、日本の問題でありながら、知らない人も多く、新たな知見と問題意識を持つ機会となりました。差別は差別される側の問題ではなく、差別をする側の問題であることが共通認識となり、我々一人ひとりが問題意識を持ち、自分のこととして問題と向き合うことが必要なのだと。
本年度も会場とZOOMを用いたハイブリッド方式で開催いたしました。そのため、水俣・芦北地域だけでなく、関東や関西からも受講される方がおられました。受講生は延べ227名(会場 124名 オンライン103名)でした。そのうち11名の受講生が全5回参加され、修了証を発行いたしました。

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