第22回公開セミナー 第5回「水俣病を「伝える」セミナー」を開催いたしました。
第5回「水俣病を「伝える」セミナー」を8月7日、水俣学現地研究センターなどで開催し、水俣・芦北・津奈木のほか、合志市、益城町の教員の方々が中心となり、22名の方が参加してくださいました。募集では、水俣・芦北・津奈木町の教職員を対象としていましたが、熱意ある方々からの応募があり、上記のほか、県外からの参加もありました。
胎児性水俣病と漁村の暮らしについて学び、知っているつもりの水俣と水俣病を再確認し、フィールドワーク、そして患者さんの話を聞くことができました。生活の場に近いところで話を聞くことができ、肌で感じながらの貴重な機会となりました。また、最後は、それぞれが感じたこと学んだことから、水俣病を「伝える」ために意見交換をすることができたのではないでしょうか。
来年も、開催してほしいとのお声を頂戴しました。ぜひ、開催したいと思っております。ありがとうございます。