水俣病事件研究交流集会

第2回 水俣病事件研究交流集会

期日:2007年1月13~14日

場所:水俣市公民館

第一セッション

『52年判断条件をめぐる最近の諸情勢』 宮澤信雄(水俣学研究センター客員研究員)

『環境権と予防原則-水俣病問題懇談会提言に欠けていること』 丸山徳次(龍谷大学)

『高校意識調査(第一報)』 大野哲夫 他(熊本学園大学商学部)

『御所浦(横浦)調査(第一報)』 守弘仁志(熊本学園大学)

第二セッション(若手セッション)水俣病と学校教育

『水俣病は自分と関係ない話と思わせないために~ある女子高校教師の4年間の教育実践』 藤田三奈子(甲南女子高校)

『今どきの学生たちにとっての水俣病事件』 山中由紀

1月14日

第一セッション 50年を迎えた水俣の状況

『胎児性水俣病患者等の社会福祉と「ほっとはうす」の実践(社会福祉研究 第97号 実践報告書をもとに)』 加藤たけ子(ほっとはうす)

『最初に報告された4人は誰』 有馬澄雄(水俣病研究会・水俣学研究センター客員研究員)

『水俣病患者の口渇について』 斎藤恒・猪股成美(木戸病院(新潟))

『水俣病検診結果報告 – H17年8月以降の1300症例について』 松本央・黒川千恵(松本医院)

第二セッション 水俣病患者の運動の現段階

『溝口訴訟の到達点と課題』 東俊裕(溝口訴訟弁護士)・溝口秋生(溝口訴訟原告)

『緒方正実さん行政不服逆転裁決とその意味』 緒方正実・高倉史朗

『水俣病被害者互助会の運動』 佐藤英樹・谷洋一

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