第18回課題検討会「水俣地域での水銀暴露の分布の変動と…」を開催しました
去る2010年6月28日、水俣・芦北地域戦略プラットフォーム第18回課題検討会「水俣地域での水銀暴露の分布の変動と水俣湾水銀汚染の現状についてまなぶ」を開催しました。
今回の課題検討会は、講師に国際水銀ラボ所長の赤木洋勝氏と、鹿児島大学理学部教授の冨安卓滋氏をお迎えしまし、前回に引き続き水銀に関する話題をテーマとしています。
赤木氏からは、水俣地域周辺の水銀汚染に関する専門的な情報提供がなされ、冨安氏からは水俣湾の底質調査データを根拠とした湾内水銀汚染の変化の状況が示されました。
専門家による貴重な情報提供と解説を受け、参加者による活発な質問や意見交換の中、非常に有意義な会となりました。
