第34回課題検討会「水俣の給食牛乳容器を考える」を開催しました
今回の課題検討会は「水俣の給食牛乳容器を考える」と題して、情報交換と議論を行いました。
「学校給食の牛乳」にかかわる各関係者、給食センター・ビン事業者・ゼロ・ウェイスト円卓会議メンバー・行政担当者・学校教員・看護士…多様な視点と立場から多様な情報提供がなされ、議論は白熱しました。
今回は、学校給食の牛乳に関する様々な情報・考え方・事情が“広げて見せられた”状態であり、想定される選択肢(容器はビンにするのか?紙パックなのか? 牛乳の量は200mlなのか?250mlなのか?)の中から実現すべき答えを決められたわけではありませんが、今後この問題については、ゼロ・ウェイスト円卓会議で継続して議論し、状況に応じてプラットフォーム課題検討会でも議論テーマとして取り上げていくことを、参加者間で確認して閉会としました。