水俣・芦北地域戦略プラットフォーム

第40回課題検討会「みなまる弁当はなぜお弁当屋さんなのか」を開催しました

みなまる弁当代表の永里寿敏さんをお招きして開催した今回の地域戦略検討会は、いわゆる「若手」を中心に、多くのご参加をいただきました。
実際のお弁当の中身の画像を覗きながら、そこに秘められたこだわり・葛藤・ストーリーをたどり、「みなまる弁当」を起業するに至った経緯と、試行錯誤の現状を伺いました。
参加者からは、「起業」や「生産者」、「地域」にかかわる内容を中心に多くのコメントが寄せられ、あるいは「世代間のギャップ」にかかわる意見交換もなされましたが、永里さんが「みなまる弁当をひとことで言うならば『場』です」とおっしゃったとおり、みなまる弁当を軸に様々な可能性-無形の「関係性」に基づく「顔の見える」互助のシステムの構築-が展開しはじめていることを感じさせる会となりました。

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