定例研究会

第17回水俣学研究センター定例研究会を開催しました

4月11日、第17回水俣学研究センター定例研究会を開催しました。報告者は、本センター研究員の高林秀明社会福祉学部准教授。報告タイトルは「水俣市民の健康・生活問題:実態調査から見るその階層性と地域性」。

研究員や大学院生に加えて学外の方の参加もあり、22名の研究会となりました。

この研究会は、本センターが水俣市社協より委託を受けて、高林研究員が責任者となって実施した水俣市における地域福祉調査の報告書に基づいたもので、その中でも今回は、健康問題を中心に報告された。

議論は、調査の方法論に関するものとこの結果をどのように地域に返していくのかを中心に展開され、予定時間を大幅に超えて16時30分まで続いた。

  • 開催スケジュール一覧へ
  • 研究・活動報告一覧へ