第14期 水俣学講義のご案内
第14期 水俣学講義を9月24日(木)から2016年1月14日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時間:13:00~14:30
教室:熊本学園大学11号館6階 1163教室
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
講義日程は、関連資料もご覧ください。①9月24日 「水俣学へのいざない:水俣病事件の歴史と現在」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
②10月 1日 「行政不服審査請求から水俣病認定制度を検討する」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
③10月 8日 「フクシマからミナマタを考える」 山田 真(八王子中央診療所理事長・小児科医)
④10月15日 「胎児性・小児性水俣病患者 放置された人々」 田尻雅美(熊本学園大学水俣学研究センター)
⑤10月22日 「水俣病とともに」 下田良雄・下田綾子(水俣病患者)
⑥10月29日 「私の活動の中で水俣病から学んだこと」川合 仁(京都現代医学研究所・川合診療所・精神科医)
⑦11月 5日 DVD上映
⑧11月12日 「災害ボランティアの心構え~水俣ー阪神淡路大震災ー東日本大震災~」 村井雅清(阪神淡路大震災被災地NGO協働センター)
⑨11月19日 「初めに水俣ありき」 山上徹二郎((株)シグロ代表取締役・映画プロデューサー)
⑩11月26日 「『負の遺産』としての水俣病事件の経験を活かした水俣・芦北地域の再構築に向けた歩みと今後の課題」宮北隆志(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
⑪12月 3日 「水俣市及び水俣湾周辺の水銀による環境汚染の過去と現在、未来」 中地 重晴(熊本学園大学社会福祉学部/水俣学研究センター)
⑫12月10日 「足尾・水俣・福島ー通底する公害の構造ー」 菅井益郎(国学院大学経済学部)
⑬12月17日 「『水俣病を告発する会、京都』、駆け出しの頃といま」 大津定美 (神戸大学名誉教授・「NPO.ミャンマー農村に小水力発電を」理事)
2016年
⑭1月 7日 「人間(ひと)がつくるジャーナリズム(仮)」 井上佳子(熊本放送報道制作局テレビ制作部チーフディレクター)
⑮1月14日 「 水俣病発生公式確認60年を迎えて:いま考えるべきこと」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部/水俣学研究センター)。