開催スケジュール

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公開講座の開催スケジュール

第11期 公開講座「地域からまなぶ社会福祉の最前線」のご案内

熊本学園大学水俣学研究センター2014年度
第11期 公開講座「地域からまなぶ社会福祉の最前線」を開催いたします。

9/30~10/28 毎週火曜 時間:18:30~20:30
会場:水俣市公民館2階 第1研修室  (水俣市浜町2丁目10-26)
後援:水俣市、水俣市社会福祉協議会

 熊本学園大学は1950年設立の熊本短期大学社会科における社会福祉教育に取り組み始めて以来、現在では社会福祉学部を中心に社会福祉学の研究、人材の育成と社会への貢献を地域とともに進めております。水俣学研究センターでは、こうした教育と研究の成果を活かして、公開講座を開催することとしました。
社会福祉の各分野における最前線を広く共有し、身近な福祉についていろいろな角度から学んでいきます。どなたでもご自由に聴講いただけます。

講義タイトルを更新いたしました。(2014.9.29)
①9/30  「相良村での医療・福祉について」 緒方俊一郎(緒方医院院長、社会福祉法人ペートル会理事長)
②10/7  「『子どもを真ん中に』を疑うーこれからの保育と子ども家庭福祉」 宮里六郎(社会福祉学部教授、保育学)
③10/14 「障がい者への差別をなくすための条例と法律」 良永彌太郎(社会福祉学部教授、社会保障法)
④10/21 「生活困窮者自立支援と地域活動」  冨田一幸(大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合理事長、NPO福祉のまちづくり実践機構代表理事)
⑤10/28 「地域に暮らす高齢者の課題と取り組み」 小川全夫(前社会福祉学部教授、高齢者福祉)

お申し込み先
水俣学現地研究センター
電話・FAX・メールいずれでもかまいません
〒867-0065 水俣市浜町2-7-13 TEL/FAX 0966-63-5030
e-mail m-genchi@kumagaku.ac.jp

第10期公開講座「海外事情あれこれ 聞きたくてもなかなか聞けない話」のご案内

熊本学園大学 水俣学研究センター

2013 年度  第10 期 公開講座「海外事情あれこれ 聞きたくてもなかなか聞けない話」

10月15日~11月12日  毎週火曜日 午後6時半~8時半

会場:水俣市公民館 2 階 第1 研修室

後援 水俣市

現在、テレビやインターネットの普及で、海外メディアからの情報は容易に入手することができます。また、製造業を中心とした工場の海外移転、日本企業の海外進出、逆に、 観光目的の訪問以外にも、留学や研修目的などの外国人の滞在も増加する一方です。

水俣でもJICA の研修生が連日のように訪れています。街に出れば、グローバル化を実感するこの頃です。

とはいえ、聞きたくてもなかなか聞けない海外事情も多くあります。本年度の公開講座は、本学の外国人教員を中心に、日本と世界を考えるうえで、知っておきたい最新事情を紹介します。

第1 回 10 月15 日 吉村 千恵:社会福祉学部 講師「洪水後のタイ社会の現状」

第2 回 10 月22 日 申 明直:外国語学部 教授「韓国の文化と東アジア」

第3 回 10 月29 日 陳 宇澄:社会福祉学部 准教授「中国の変貌する親子関係と法」

第4 回 11 月 5 日 ムヒナ ヴァルヴァラ:経済学部 助教「国際結婚を考える-ロシア人と日本人の場合」

第5 回 11 月12 日 中地 重晴:社会福祉学部 教授「原田先生と回った世界の水銀汚染-水俣条約のその後」

お申し込み先

水俣学現地研究センター

電話・FAX・メールいずれでもかまいません

〒867-0065 水俣市浜町2-7-13 TEL/FAX 0966-63-5030

e-mail m-genchi@kumagaku.ac.jp

第9期 公開講座「原田先生とともに」のご案内

第9期公開講座「原田先生とともに」

水俣病問題に生涯をかけて関わってこられた原田正純先生が、さる2012年6月11日に他界されました。

若い頃から水俣病患者宅を訪問し、また、人類の負の遺産としての公害 水俣病を将来にいかすため、水俣学を構想され世界中で活躍された原田先生。

今年は、原田先生を偲び、その仕事と生涯をたどり、私たちに残されたものを考えたいと思います。

期間:9月25日(火)~10月23日(火)毎週火曜日18:30〜20:30

場所:水俣市公民館 第一研修室

受講料:無料

主催:水俣学現地研究センター

後援:水俣市

第1回目 9月25日「原田先生の最後の仕事」花田昌宣(水俣学研究センター長)

第2回目10月2日「三池CO闘争闘いつづけー先生と多くの仲間との共闘ー」

沖克太郎(三池高次脳連絡会議副議長)

清水栄子(三池COと共闘の会事務局長)

第3回目10月9日「原田先生から学ぶ-法律家、社会科学者、そして市民として」

淡路剛久(日本環境会議理事長)

第4回目10月16日「同行の人」

上村好男・坂本フジエ・伊東紀美代(水俣病患者互助会)

第5回目10月23日 未定

お問い合わせ先

熊本学園大学 水俣学現地研究センター

Tel/Fax:0966-63-5030

第8期 公開講座 「地域をつくる」

第8期公開講座「地域をつくる」

水俣では、水俣病問題の解決とともに、地域の復興・再生が大きな課題となっています。現在われわれは、企業業務誘致型の外発的地域振興の帰結に直面しているわけですが、その教訓を生かし、これから地域をどうつくっていくかを皆さんとともに考えていきたいと今回の講座を企画しました。講師はこの分野で実績を蓄積されてきている方々ですので、多様な発想と事例に触れる機会になるのではと期待しています。

2011年10月4日~11月1日

毎週火曜日18:30-20:30 受講料無料

水俣市公民館(第一研修室)

コーディネーター:丸山定巳(熊本学園大学教授)

主催 熊本学園大学水俣学研究センター

後援 水俣市

第1回 10月4日

「やる気を起こせば、必ず奇跡が起きる」

豊重哲郎(鹿屋市串良町 柳谷自治公民館長)

第2回 10月11日

「自然エネルギーでまちおこし」

中越武義(高知県梼原町 前町長)

第3回 10月18日

「「学習と交流」で地域をつくる

~九州ツーリズム大学・地域づくりインターン事業~」

江藤訓重(熊本ツーリズムコンソシアム会長)

第4回 10月25日

「希望のチカラ」

玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)

第5回 11月 1日

「近年の地域づくりの動向」

丸山定巳(熊本学園大学教授)

お問い合わせ

熊本学園大学 水俣学現地研究センター

Tel/Fax:0966-63-5030 e-mail:m-genchi@kumagaku.ac.jp

第7期公開講座 4回目講師変更のお知らせ

急ではございますが、第7期公開講座 4回目(2010年10月26日(火))の講師が変更になりましたのでお知らせいたします。

石牟礼先生のお話を楽しみにされていた方も多くいらっしゃったと思います。

申し訳ございません。

第4回目「教育と水俣病(私にとっての水俣病)」

講師 広瀬武(ひろせ たけし)さん

水俣市生まれ。1955(昭和30)年~1995(平成7)年の40年間、水俣市内の各小学校に勤務。水俣病市民会議に参加、小学校で水俣病公開授業や『公害と教育』などの出版に係る。水俣・芦北公害研究サークル会長なども務め、患者やその家族、支援者として長年かかわっておられます。

貴重なお話が聞けると思います。

会場は、婦人会館です。

急な変更になりましたことを、お詫び申し上げます。

第7期公開講座 語る・伝える:次の世代に

今回の公開講座では、さまざまな困難をどのように社会にそして次の世代に伝えて行くのか、そして、当事者とその時代の経験をご本人の語りを通して、それをどう受け止めてさらに伝えて行くのか考えてみたいと思います。

開催日時:2010年10月5日~11月2日 毎週火曜日18:30-20:30

受講料:無料

会場:水俣市公民館(第一研修室)・水俣市婦人会館

主催 熊本学園大学水俣学研究センター

第1回 10月5日 水俣市公民館2階第一研修室

「沖縄の過去、現在、そして未来」平良嘉男(沖縄県西原町立西原中学校 校長)

第2回 10月12日 水俣市婦人会館

「被爆体験の継承~被爆の記憶のない世代として~」川副忠子(長崎県被爆教職員の会会長、元小学校教諭)

第3回 10月19日 水俣市公民館2階第一研修室

「被差別部落から」野口誠也(熊本市立託麻東小学校校長、熊本県人権教育研究協議会会長)

第4回 10月26日 水俣市婦人会館

「水俣から:石牟礼弘先生を囲んで」石牟礼弘(元小学校教諭)

第5回 11月2日 水俣市公民館2階第一研修室

「水俣をみる外の目と内の目」花田昌宣 (熊本学園大学水俣学研究センター長)

申し込み先

熊本学園大学水俣学現地研究センター Tel/Fax:0966-63-5030

e-mail:m-genchi@kumagaku.ac.jp

詳細は、案内チラシをご覧ください。

第6期公開講座 つながり ~人と人、人と自然、山と川と海のつながりについて考える~

開催日時:2009年9月29日~10月27日 毎週火曜日18:30-20:30

受講料:無料

場 所:水俣市公民館(第一研修室or第二研修室)

今回の公開講座では、農業・林業・漁業などの自然産業の基盤となる山・川・海のつながり、自然産業を生業とする中山間地域における人と自然、人と人とのつながり、さらには、自然の恵みを介した農業者と都市住民とのつながりなど、多様な切り口から「つながり(=関係性)」について共に考えてみたいと思います。

第1回 9月29日 第一研修室

「人と自然、人と人の関係をデザインする‐森林酪農の試み」

佐藤博之 (アミタ(㈱地域デザイン部・部長)

第2回 10月6日 第一研修室

「大川での暮らしから見えてくること」

吉井惠璃子(大川村丸ごと生活博物館・生活学芸員)

第3回 10月13日 第二研修室

「産直の力:人が動くこと、人と人が話すことで世界が変わっていく」

加藤憲章((有)広島生き活き農産・代表)

第4回 10月20日 第一研修室

「森は海の恋人運動から得たつながり」

畠山信(NPO法人森は海の恋人・副理事長)

第5回 10月27日 第二研修室

「生物多様性<命のつながり>と生態系サービス<自然の恵み>」

宮北隆志(熊本学園大学水俣学現地研究センター・センター長)

申し込み先

熊本学園大学水俣学現地研究センターTel/Fax:0966-63-5030