水俣病事件研究交流集会 特定のテーマに関心の深い市民・学生・研究者向けの内容

今後の予定

第20回 水俣病事件研究交流集会のお知らせ

第20回「水俣病事件研究交流集会」を2026年1月10日(土)~11日(日)に開催いたします。会場は、エコネットみなまたです。視聴のみオンラインで参加ができます


開催日:2026年1月10日(土) 13:30~17:00 (13:00受付開始)                              〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇/〇 19:00~懇親会 (あらせ 水俣市栄町2丁目2-7 )
〇〇〇〇〇〇〇〇//11日(日)  9:30~15:00 (9:00受付開始)

会  場:エコネットみなまた 住所:⽔俣市南福寺60  (カーナビは、1-60と入力してください。)電話:0966-63-5408
資料代:1,000円
10日懇親会:5,500円 会 場 あらせ 住所:水俣市栄町2丁目2-7  電話:0966-63-1100


2026年5月1日に水俣病公式確認から70年を迎えます。2024年環境相のマイク遮断があり、パフォーマンスとしか見えない再度の懇談会、実務者会議の開催。さらに熊本県宇城市の「水俣病などの感染症」、トライの「水俣病は遺伝する」など、水俣病が正しく理解されていないことも明らかです。そのような中、現在も水俣病をめぐる闘いは裁判、認定申請、行政不服という形で続いています。
水俣病事件研究交流集会では、水俣病の実態、現実に即した研究成果を報告して頂き、現場の声を聞き、議論し、意見交換を進めていきたいと思います。
〇プログラムは、事務局および関係者で協議しつつ弾力的に運営していきたいと思いますが、最終的には事務局にお任せいただくことになります。

◎報告応募が多数の場合、お断りすることもございます。あらかじめご了承ください。
◎報告は1人につき、一つに限らせていただきます。
プログラムは水俣学研究センターのHP https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/ に掲載します。

報告ご希望の方は、別紙1「報告・参加申し込み」 に必要事項をご記入の上、10月20日(月)までにメールかFAXにてお申込みください。
会場での参加と懇親会ご希望の方は、別紙2「参加申し込み」に必要事項をご記入の上、12月12日(金)までにメールかFAXにてお申込みください。研究交流集会のみの参加は、当日も受付いたします。
◎オンライン視聴の方は、研究交流集会当日水俣学研究センターHPに掲載いたします。(申し込み不要)

*懇親会は12月12日(金)までのお申込みが必要です。費用は当日お支払いください。
*感染予防の換気のため窓を開放して実施します。防寒対策をしてご来場ください。
11昼食の準備は、各自でお願いいたします。

〈オンライン参加希望の皆さまへ〉
Zoomにて視聴のみ参加できます。事前の申し込みは必要ございません。
研究会当日、水俣学研究センターのHP https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/からご参加ください。配布資料も当日HPに掲載します。なお、プログラムの都合上、質問などは受付できかねること、また、報告発表者がオンライン配信を希望されない場合は、静止画(音声は出ません)となることをあらかじめご了承ください。

 

以下は終了しました

研究活動報告

第19回水俣病事件研究交流集会を開催いたしました

第19回 水俣病事件研究交流集会を2025年1月11日(土)~12日(日)に社会福祉法人エコネットみなまたのホールにて開催いたしました。
報告は11(ポスター報告含む)、自由集会と盛りだくさんで、水俣病の医学や教育、社会福祉問題、国際的視点から化学物質問題、新潟水俣病、ノーモアミナマタの判決に関して除斥問題など判決の意義・意味、カネミ油症など多岐にわたりました。今回は2019年度以来、2日間の開催となりました。今回は、会場人数制限を設けておらず、もともと開催趣旨に戻り、対面みで開催となりました。オンラインでの参加希望もありましたので、次年度については検討したいと思います。
また、両日合わせて120人を超える参加がありました。ありがとうございます。

最近の研究・活動報告