第7回水俣病事件研究交流集会プログラム最新版ができました
2012年1月7日(土)11:00受付開始 12:00 開会
*自由報告司会 丸山定巳
「社会調査者は何をみたか――水俣病被害の構想的理解を求めて」森下直樹 立命館大学衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー環境社会学会国際交流委員
「民俗から命脈へ―教育の視点から」飯嶋秀治 九州大学大学院人間環境学研究院
*水俣病の医学 特措法に物申す司会 花田昌宣
「胎児期、小児期にメチル水銀曝露を受けた人に合併した精神障害の治療-3例の経験から-」丸山公男 新潟青陵大学福祉心理学科
「特措法施行後の新患者の症状から学ぶもの」斎藤恒 医師
「地域指定外の汚染の状況(仮題)」高岡滋 みなまた協立クリニック
「特措法における対象地域外、生年月日外で救済対象とされた者の情報公開問題」三角恒 三角法律事務所
「公害健康被害等補償法と食品衛生法と、中毒症について(仮)」津田敏秀 岡山大学大学院環境学研究科
質疑応答・討論
*訴訟報告司会 宮澤信雄
「新潟水俣病三次訴訟の現状・・・「支援」の立場から」萩野直路 木戸病院
「溝口訴訟と第2世代訴訟」山口紀洋 吉勝法律事務所弁護士
質疑応答・討論
*自由報告 司会 井上ゆかり
「水俣の歌をとおして」柏木敏治(コンサート形式)
1月8日(日)9:00受付開始 9:30開始
*自由報告司会 藤本延啓
「女島調査第1報」井上ゆかり 熊本学園大学水俣学研究センター
「移動診療所の活動」山口忍 茨城県立医療大学保健医療学部 看護学科地域看護学
「「10年後の水俣病研究班の疫学調査」に関する再解析結果について」頼藤貴志 岡山大学大学院環境学研究科
*アピールタイム 三角弁護士 その他
*シンポジウム いま、改めて水俣病の教訓とは コーディネート 花田昌宣
パネルディスカッション
メディア: 牧口 敏孝
支援者:高倉 史朗
水俣学:原田 正純
地元市民:山下 善寛・坂本 龍虹
在野の研究者:宮澤 信雄
昼食
*シンポジウム いま、改めて水俣病の教訓とは 2
議論の続き
フロアも含めて全員で議論
15:00 閉会