水俣・芦北地域戦略プラットフォーム

第39回課題検討会「『環境首都水俣』創造事業を考える」を開催します

「環境首都水俣」創造事業を考える-水俣の「協働」「市民参加・参画」を問う-

話題提供 宮北隆志(熊本学園大学 水俣学現地研究センター長)
      藤本延啓(熊本学園大学 社会福祉学部 講師)

日時 2015年 6月29日(月)19:00~21:00

場所 熊本学園大学 水俣学現地研究センター

水俣市第5次総合計画を読んでみると、水俣市における「まちづくりの基本理念」として、「『真の豊かさ』を感じることができ、多くの人が交流する、活力あるまちを、市民協働で築いていきます」と述べられています。ところがその一方で、近年の水俣では「協働」のあり方が問われる事柄がいくつも起きているように感じられてしまうのは、なぜでしょうか。
今回のプラットフォームでは、「環境首都水俣創造事業」とそれに至る経緯を中心的な議論対象としながら、水俣市の「協働」「市民参加・参画」について問うていきたいと思います。
まず藤本から、「協働」の観点に基づく「水俣円卓会議」と「環境モデル都市推進委員会」の経緯について、さらに宮北より、「みなまた環境まちづくり研究会」から「『環境首都水俣』創造事業」への経緯について、それぞれ課題提示をふくめながら報告します。その上で、参加者間で情報共有・意見交換を進めていきたいと考えています。
みなさんのご参加をお待ちしております。

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