水俣・芦北地域戦略プラットフォーム

水俣・芦北地域戦略プラットフォーム第11回地域戦略検討会(第26回課題検討会)を開催します

水俣・芦北地域戦略プラットフォーム第11回地域戦略検討会(第26回課題検討会)を開催します

テーマ 山江村ケーブルテレビから考える水俣の「地域情報化」

日 時 2012年 3月12日(月) 19:00~21:00

場 所 熊本学園大学 水俣学現地研究センター

話題提供 内山慶治氏 [農業生産法人 山江元気村専務取締役/前山江村長]

コーディネート 守弘仁志氏 [熊本学園大学 社会福祉学部 教授]

第20回課題検討会(2010年10月18日)では、「地域の情報化と住民による情報発信の将来」と題して、水俣における「地域情報化」について検討しました。

「地域情報化」についての先例を見ると、それぞれの地域の特性を生かした個性的なものが成功している様子がうかがえます。ならば水俣においても、住民構成や地域特性、歴史などもふまえた「水俣市ならではの」地域情報化像を描くことが、まず前提となるでしょう。

また、地域情報化には、これまでの地域での取り組みの経緯と成果について見えやすくする働きを期待できます。水俣の今後につながる行動のためにも、「地域情報化」について水俣に暮らす人々が協働してつくりあげていく必要があるものと考えます。

今回は、山江村前村長であり、農業生産法人「山江元気村」の専務取締役である内山慶治氏をお招きして、ケーブルテレビを山江村で導入するまでの経緯やその効果についてお聞きしながら、水俣における地域情報化にかかわる課題を明らかにしながら、より具体的な議論を進めていきたいと考えています。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

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