第30回 天草環境会議 のご案内
第30回 天草環境会議
子どもたちにつなぐ天草の海山
テーマ「天草環境会議たった30年、されど30年の重み
を 下記の日程で開催いたします。
日時 2013年7月13日(土)13:00~17:30
14日(日)8:30~12:30
場所 苓北町コミュニティーセンター
(熊本県天草郡苓北町444-1)
参加費 1000円
主催 天草環境会議実行委員会「はえん風」共催 熊本学園大学水俣学研究センター
企画協力 一橋大学自然資源経済論プロジェクト
プログラム案
第一日目 7月13日 13:00~17:30
第1部 記念講演
「天草環境会議30周年によせて」日本環境会議 淡路 剛久
第2部 天草環境会議30年の歴史
1 妻と子供と3人で始めた苓北火電建設反対運動 苓北火電に反対する連絡会事務局長 立石 正伸
2 苓北火電・公有水面埋め立て免許処分取消請求訴訟 苓北火電訴訟弁護団 津留雅昭 田尻 和子
3 天草環境会議のそれぞれの歴史
○ 誰にも負けないみかん作り農家へ みかん農家 松本 繁喜
○ 羊角湾干拓事業中止とその後始末 天草の自然を護る会
第3部各地からの報告
1 福島のその後 日本環境会議 尾崎 寛直
2 水俣…解決策はあるのか 水俣学研究センター 花田 昌宣
3 参加者の中から
第二日目 7月14日 8:30~12:30
第4部 現地検証
苓北町コミ二ティーセンター 8:20集合
私たちが、第1回の会議から主張してきた問題点について、30回目を迎えたなかでひとつひとつ検証することで、さらに苓北火電の問題を掘り下げ、主張の正しさを立証する。 主なテーマは次のとおりとする。 ○ 電源立地が住民の生活にもたらすもの ○ 大気汚染や海洋汚染による自然界の変化 ○ 交付金の使途と何が変わったのか(町がよくなったのか) 1 苓北町年柄 苓北火電の概要と立地地域の現状
灰捨て場の現状と新たな捨て場建設へ
送電線・鉄塔の地域住民への影響
2 苓北町上津深江 電源交付金により漁協が始めたあわび養殖施設の現状 石炭灰を使用した住宅地開発の問題
第5部現地検証総括集会 11:00~12:30 苓北町コミ二ティーセンター
1 苓北火電の影響についての現地検証の意見交換
① 苓北火電の現状と地域住民に与える影響苓北火電に反対する町民の会塚田 逹
② 大気汚染や温排水等の海洋汚染が自然界に与える影響 荒木 哲郎
③ 電源交付金の使われ方や町の財政について 松本 繁喜
④ 石炭灰の処理問題 田嶋 正
⑤ その他 天草の自然を護る会 野口 昭信、一橋大学 山下 英俊
2 天草の自然の現状とあるべき姿について 天草の自然を護る会 吉崎 和美
3 これからの天草環境会議のありようについて 天草の自然を護る会野口 昭信
4 閉会
プログラム案は、参考資料もご覧ください。
天草環境会議の開催スケジュール
第30回天草環境会議のご案内
第30回天草環境会議を下記の日程で開催いたします。
日時:7月13日(土)~14日(日)
場所:苓北町コミュニティーセンター
住所:熊本県天草郡苓北町志岐1220-2 TEL:0969-35-2112
主催:天草環境会議実行委員会「はえん風」
共催:熊本学園大学水俣学研究センター
参加費:1000円
詳細がきまりましたら、随時ご案内いたします。
第29回 天草環境会議のご案内
第29回天草環境会議のご案内
子どもたちにつなぐ天草の海山
テーマ:『 農・漁・食と福島原発事故の影響 』
日時:2012年7月7日(土)13:00~17:30 8日(日) 9:30~12:00
場所:志岐集会所 熊本県天草郡苓北町志岐444-1
参加費:1000円
主催:草環境会議実行委員会「はえん風」 共催:熊本学園大学水俣学研究センター
企 画 協 力:一橋大学自然資源経済論プロジェクト
第1部 講 演
「福島原発事故の現状と深刻な影響」 西村淑子(群馬大学)
第2部 各地域からの報告
1 海外の環境事情について
○アジアに向かう日本のごみ 山下英俊(一橋大学)
2 水俣から
○ 水俣の現状について 丸山定巳(熊本学園大学・水俣学研究センター)
3 天草から
○ ここ30年の天草の自然環境の変化 吉崎和美(天草の自然を護る会)
○ 苓北から苓北火電をめぐる町内の動き 塚田逹(元苓北町町会議員)
4 玄海・川内原発訴訟をめぐる報告 野口昭信(事務局)
5 参加者からの報告
第3部ありがとう原田先生・・・追悼する会
先生との思い出を語りながら、先生の意思をどう伝えていくかの全体集会
第2日目 7月8日 9:30~12:00
車座座談会: 「第30回天草環境会議への取り組み」
30周年を迎える中で、メインテーマである「子どもたちへつなぐ天草の海山」を、どうつないでいくのか
一つ目は、福島の原発事故をうけて、日本における環境問題の新たな展開について。
二つ目は、30回目を迎え卯えることから、苓北火電の下記テーマ等について検証する。
○大気汚染 ○海洋汚染 ○交付金の使途と何が変わったのか(町がよくなったのか) 検証
①大気や海の汚染等は「現状」を見て判断できるのでは。
②町民へのアンケートにより広範な現状の把握
③環境影響調査等の活用
第28回天草環境会議のご案内
天草環境会議は、今回で28回目を迎えことになります。
これまで、多くの人たちがそれぞれの持ち場で力を発揮していただき、28年の長い間続けることができたことを感謝申し上げます。しかしながら、東日本が大震災に見舞われ、さらに、私たちが一番危惧していた原発事故が福島において発生し、大震災の上に取り返しのつかない被害を広げようとしています。
自然災害は人間が命の大切さを忘れ、驕り高ぶったときに発生し、自然の大切さを改めて教えてくれるものです。まして、人災と言われる原発事故は、原発を推進した罪の深さに気づき・悔い改めるとともに、物質的な豊かさ・楽をしたいという人間のエゴをすてて自然界の一員としての人間性を取り戻すことを示唆しています。
今回は、30周年への準備を進めるなかで、東日本大震災の現状を見つめながら、2つの流れで開催します。
1つは、原発事故がもたらすこれからのエネルギー政策と私たちの役割
2つ目は、私たちのすぐそばに立地されている玄海・川内原発の実態等を聞きながら、私どもの終わりなきテーマであります「子どもたちへつなぐ天草の海山」について、子供たちへどうつなげていくのか・・・について検証できたらと考えています。
また、苓北の真っ赤な夕日に染まりつつ、日が落ちると手が届きそうな満天の星の下で天草のおいしい魚による星空野外パ-ティーも計画しています。
ぜひ、参加いただけたらと地元では準備を進めています。
日時:2010年7月9日(土)13時~10日(日)12時
場所:苓北町コミニュティーセンター 熊本県天草郡苓北町志岐
資料代:1,000円
主催:天草環境会議実行委員会「はえん風」
共催:熊本学園大学水俣学研究センター
企画協力:一橋大学自然資源経済論PT
プログラム
第1日目
第1部 講演 「福島原発事故による深刻な放射能汚染」中地重晴 熊本学園大学
第2部 東日本代震災現地報告
○ 熊本学園大学から 花田昌宣 ○ 一橋大学から 山下英俊
第3部玄海および川内原発からの報告
○ 玄海原発から 田口常幸
○ 川内原発から 鳥原良子
第4部各地からの報告
○ 「中国の火力発電所と大気汚染問題」傳 喆 一橋大学
○ 水俣から
○ 天草から
第2日目 9:00~12:00
車座座談会:東日本大震災後の子どもたちへつなぐ天草の海山の取り組みとして、1 自然のありようとして、メインテーマである「子どもたちへつなぐ天草の海山」を子供たちへどうつなげていくのか、2 電源立地における固定資産税・電源交付金、各種補償体制と地方・住民自治のありようについて・・・等
星 空 野 外 パーティー
○日時:7月9日(土) 18:30~
○場所:町民の会事務所前特設会場
○会費:3,000円
詳細は、案内チラシをご覧ください
第28回 天草環境会議のお知らせ
第28回 天草環境会議を下記の日程で開催いたします。
開催日 2011年7月9日(土)~10日(日)
場所 苓北町コミュニティーセンター(天草郡苓北町)
参加費 1000円
星空野外パーティー
時間 7月9日(土)18:30~
場所 町民の会事務所前特設会場
会費 3000円
連絡先 苓北町民の会 0969-35-2314
熊本学園大学水俣学研究センター 096-364-8913
田尻法律事務所 096-366-3318
第27回 天草環境会議のお知らせ
第27回 天草環境会議
開催日 2010年7月10日(土)~11日(日)
場所 苓北町コミュニティーセンター(天草郡苓北町)
参加費 1000円
プログラム
10日 13:00~17:00
第1部 講演「アイガモにうたえば」吉野隆雄(農家)
第2部
報告 「自然の恵みを活かした地域づくりの取り組み-各地から」
佐渡ー山下英俊、知床ー山川利和
討論 「各地の教訓を天草にどう活かすか」
第3部 各地からの報告 水俣、苓北、天草(河浦)
○星空野外パーティー
時間 18:30~
場所 町民の会事務所前特設会場
会費 3000円
7月11日(日)9:00~12:00
車座座談会 まもなく30周年を迎える中で、「子どもたちへつなぐ天草の海山」
座長 山下英俊
主催 天草環境会議実行委員会「はえん風」
共催 熊本学大学水俣学研究センター
企画協力 一橋大学自然資源経済論PT
連絡先
苓北町民の会 0969-35-2314
熊本学園大学水俣学研究センター 096-364-8913
田尻法律事務所 096-366-3318
第26回 天草環境会議のお知らせ
第26回 天草環境会議のお知らせ
~子どもたちにつなぐ天草の海山~ テーマ「農・漁・食」
開催日時:2009年7月11日(土)13:00~ 12日(日) 9:00~
会 場:苓北町コミュニティセンター
住所:熊本県天草郡苓北町志岐 tel:0969-35-2112
参加費:1000円(高校生以下無料)
プログラム
11日
第一部 コーディネーター山下英俊(一ツ橋大学)
『藍の天草、漁暮らし』田嶋正(漁師)
『農林水産業の再生と地域社会の持続可能性』寺西俊一(一ツ橋大学)
『日本の農業・農村の再生を天草で考える』石田信隆(農林中金総合研究所)
『天草の教訓を自然資源経済論にどう取り入れいるか』永井進(法政大学)
第二部
『持続可能性な地域社会づくりと「食育」』宮北隆志(熊本学園大学)
『食で異世代(ひと)を結ぶ~食文化の継承~』立山ちづ子(元・高校家庭科教員)
現地からの報告
『青いみかんの実るころ』松本繁喜(みかん農家)
18:30~星空野外パーティー 参加費3000円
12日
コーディネーター 原田正純(熊本学園大学)
『水俣・天草からの報告』
主催:天草環境会議実行委員会
共催:熊本学園大学水俣学研究センター
詳細は案内チラシをご覧ください。