天草環境会議

第32回天草環境会議のご案内

第32回天草環境会議   子供たちにつなぐ天草の海山
テーマ    『 すすむ海・山の汚染 』
日 時  :2015年7月11日(土)13:00~17:30
marumarumatu m12日(日)  9:00~12:00
場 所  :苓北町コミニュティセンター (熊本県天草郡苓北町志岐)
資料代 :1,000円
仮のプログラムでございます。

7月11日(土)1日目
開   会
開会あいさつ
〇天草環境会議代表挨拶 熊本学園大学水俣学研究センター 花田昌宣
〇地元代表挨拶 苓北火電に反対する町民の会 田嶋 正

第1部    広がり始めた石炭灰(産業廃棄物)による汚染

1 「苓北火力発電所における石炭灰の処理の経過報告」    天草の自然を護る会  野口昭信
ma○ 海の埋め立てからエコアッシュによる埋め立てへの経過
ma○ エコアッシュの問題点と熊本県・苓北町の見解
ma○ 広がり始めた石炭灰処理問題

2 記念講演「水銀条約と石炭火力発電所」 熊本学園大学 中地重晴
ma○ 石炭火力発電所の水銀排出問題と水銀条約
 m ○ 天草町における石炭灰処理施設建設の問題点

3 記念講演「火力発電所の廃棄物問題」 一橋大学 山下英俊
ma○ 石炭火力発電所の新増設を巡る動き
ma○ 国内のおける石炭灰の処理
ma○ 石炭灰の問題点

4 「天草町におけるエコアッシュプラント建設の動き」 天草町 長田数志
ma○エコアッシュプラント建設と埋め立て計画の概要
ma○山間地におけるプラント建設の問題点

5 参加者からの報告

第2部 進む海の汚染と残された自然の現状
1 「カブトガニの保存を取り組んで」 日本カブトガニを守る会 長崎支部 前田耕作
ma○ 九州におけるカブトガニの生息状況
mamama市民や漁業者による保全の取り組み
2 「今、天草の海は?・・・残された海と壊された海」 天草の自然を護る会 吉崎和美
  m○ 自然が残った羊角湾で生き延びる稀少生物たち
mamaま羊角湾干拓事業中止により残された海に生きる生物たち
3  各地からの報告

星空野外パーティー
場 所    町民の会事務所前広場
時 間    18:30~
会 費    3000円

7月12日(日)2日目
第3部    井戸端会議:天草の自然によせる思い
1 記念講演「サンショウウオをはぐくむ天草の自然」 九州両性爬虫類研究会 坂本真理子
ma○天草にすむサンショウウオたち
ma○天草の自然とサンショウウオへの思い
2  井戸端会議:天草の自然とともに生きる女性の思い
 ma坂本真理子(九州両生類爬虫類研究会)
 ma田尻和子(弁護士:苓北火電訴訟弁護団)
 ma松本香代子(果樹農家:松本果樹園)
ma 笠井洋子(路木ダム訴訟原告団)
 ma石田みどり(苓北町町会議員)
 ma田㞍雅美(熊本学園大学水俣学研究センター)

まとめ
閉  会

連 絡 先
天草環境会議実行委員会「はえん風」天草郡苓北町志岐浜ノ町 ☏ 0969-35-2314
熊本学園大学水俣学研究センター ☏ 096-364-8913
田尻法律事務所 ☏ 096-366-3318

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