第29回 天草環境会議のご案内
第29回天草環境会議のご案内
子どもたちにつなぐ天草の海山
テーマ:『 農・漁・食と福島原発事故の影響 』
日時:2012年7月7日(土)13:00~17:30 8日(日) 9:30~12:00
場所:志岐集会所 熊本県天草郡苓北町志岐444-1
参加費:1000円
主催:草環境会議実行委員会「はえん風」 共催:熊本学園大学水俣学研究センター
企 画 協 力:一橋大学自然資源経済論プロジェクト
第1部 講 演
「福島原発事故の現状と深刻な影響」 西村淑子(群馬大学)
第2部 各地域からの報告
1 海外の環境事情について
○アジアに向かう日本のごみ 山下英俊(一橋大学)
2 水俣から
○ 水俣の現状について 丸山定巳(熊本学園大学・水俣学研究センター)
3 天草から
○ ここ30年の天草の自然環境の変化 吉崎和美(天草の自然を護る会)
○ 苓北から苓北火電をめぐる町内の動き 塚田逹(元苓北町町会議員)
4 玄海・川内原発訴訟をめぐる報告 野口昭信(事務局)
5 参加者からの報告
第3部ありがとう原田先生・・・追悼する会
先生との思い出を語りながら、先生の意思をどう伝えていくかの全体集会
第2日目 7月8日 9:30~12:00
車座座談会: 「第30回天草環境会議への取り組み」
30周年を迎える中で、メインテーマである「子どもたちへつなぐ天草の海山」を、どうつないでいくのか
一つ目は、福島の原発事故をうけて、日本における環境問題の新たな展開について。
二つ目は、30回目を迎え卯えることから、苓北火電の下記テーマ等について検証する。
○大気汚染 ○海洋汚染 ○交付金の使途と何が変わったのか(町がよくなったのか) 検証
①大気や海の汚染等は「現状」を見て判断できるのでは。
②町民へのアンケートにより広範な現状の把握
③環境影響調査等の活用