水俣今昔

競り舟大会

撮影日
1960年--月--日
2014年10月29日
住所
水俣川 大橋
  • 昔
  • 今
  • 水俣川の川尻で繰り広げられる競り舟のレース。競り舟大会は、1897年ごろに木炭・船材を扱っていた商人が長崎でみたペーロンを真似て店子のレクレーションに始めたとされている。左岸、右岸とも応援の人だかりができている。
  • 今の水俣川の川尻。大橋が架けられ、車が行き来している。1943年に太平洋戦争で中止された競り舟大会も1949年に日窒尚和会が復活させ、1952年から水俣市教育委員会主催で行われており、現在も応援の人だかりができる賑わいをみせる。
出典
江戸時代
「葦北郡絵図」熊本学園大学附属図書館所蔵、江戸後期
明治時代
「幕末、明治 日本国勢地図」柏書房、熊本学園大学附属図書館所蔵、1983年