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和名クチバガイ

学名
Coecella chinensis Deshayes, 1855
分類
軟体動物門
チドリマスオ科 Mesodesmatidae

殻長約2.5cmの二枚貝。干潟は、満潮時に海水に浸り、干潮時に現れる干潟を「潮間帯」といいます。この潮間帯の上部にクチバガイ(朽葉貝)は生息しています。日本全国に生息していますが、護岸工事や埋立などによって場所によっては生息地が失われつつあります。

調査地点
袋湾東南端
貯木場前
袋湾西南部の
干潟
茂道湾湾口部東の
転石海岸
-- ○(7月5日)● --
絶滅の恐れの評価
日本ベントス学科 水産庁 環境省 熊本県
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  • ○:2013年4月27日および7月5日、水俣(袋湾と茂道湾)での干潟ベントス調査(佐藤正典ほか約11名による見つけ取り採集)における出現種
  • ●:2014年11月22日の袋湾での干潟調査(佐藤正典ほか約約15名による見付け取り)における出現種
生息地