資料室利用案内
資料利用までの流れ
資料利用についてお願い(必ずお読みください)
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所蔵資料の損傷を防ぐため、筆記用具は鉛筆・ノートのみ閲覧室に持ち込むことができます。万年筆やボールペン等は使用できません
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閲覧した資料は、事務局にお渡しください。資料の書架への返却は、事務局で行います
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所蔵資料を屋外に持ち出すことはできません
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閲覧場所での飲食・喫煙はできません
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複写でソート機能は使用しないで下さい
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複写の再配布、製本、譲渡はしないでください
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破損の可能性が大きい資料は、複写はできません
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青焼き資料は、写真撮影をしてください
資料の閲覧・複写等について
水俣学アーカイブ(以下、水俣学)は、所蔵資料の利用(閲覧・複写)サービスを提供しています。
水俣学が利用を許諾できる資料は、水俣学所蔵の資料に限られます。Webデータベースにて公開している資料についてのみ、閲覧申請書(様式1)を郵送またはGoogleフォームによる利用申請を受け付けています
水俣学は資料利用提供以外のサービス、たとえば調査代行・解読・鑑定、検索のサポート、資料複製物の送付提供、申請のない資料の出納等を、いっさい行いません
所蔵資料等に関する個別のご質問には対応いたしかねます
所蔵資料の閲覧
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あらかじめ、水俣学データベースで本センター所蔵資料であることをご確認ください。
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資料利用規程をご確認の上、閲覧申請書(様式1)またはGoogleフォームから閲覧申請を提出してください。資料の所在や状態を確認後、閲覧の可否を書面でご連絡します。なお、資料によっては個人情報保護の必要から、閲覧等をお断りする場合があります。
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所蔵資料の閲覧は、水俣学研究センターまたは水俣学現地研究センターに来所して閲覧する方法と、複写・郵送による方法があります。閲覧申請書(様式1)に必要事項をご記入の上、提出してください。
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破損の可能性が大きい資料は、資料の状態等により閲覧できない場合があります。
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資料の複写を希望する場合は、閲覧・複写申込書(様式3)に、必要事項をご記入のうえ、提出してください。
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複写を郵送ご希望の場合には1カ月程度いただいております。資料の複写・撮影は著作権法や当センター規定などによる制限があり50枚までです。また、著作権その他に関する責任は、全て申請者が負うものとしていただきます。複写サービスは研究目的のためのものです。形状や破損などの恐れがあり複写ができない場合はお断りする場合もあります。複写料金は右表の通りです。郵送費を実費でご負担いただきます。請求書を同封しますので後日お振り込み下さい。
コピーの種類 用紙サイズ 料金(税抜) モノクロ A3、A4 10円/枚 カラー A3、A4 100円/枚
所蔵資料の掲載・放映等
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所蔵資料を書籍・論文等に掲載される場合は、書籍・論文等使用申込書(様式4)を事前に提出してください。運営委員会で検討の上、掲載の可否をご連絡します。また、成果物を水俣学研究センターにお送りください。
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所蔵資料を新聞などに掲載または放映等を目的として使用する場合は、報道等の使用申込書(様式5)を事前に提出してください。運営委員会で検討の上、撮影の可否をご連絡します。
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撮影のための所蔵資料の貸し出しは行っておりません。
資料の寄贈
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水俣学では2005年に水俣学研究センターを設置し体系的な資料を収集・公開し、水俣病事件の全体像解明を基礎に新たな学術分野と方法論を開拓してきました。水俣学では、創設者である故原田正純が「水俣は社会を映す鏡である」とし国内外の公害史、環境問題に取り組んできました。その道行きをともにしてきた患者さんや支援者・研究者などから資料の寄贈を受けてきました。そのため、水俣病関連資料のほか、カネミ油症、砒素中毒、一酸化炭素中毒、火力発電、災害など地域課題に向き合った資料など多岐にわたります。
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資料の寄贈をご希望・ご検討されている方は、お問い合わせください。
- 住所
- 〒862-8680 熊本市中央区大江2-5-1
- 電話
- 096-364-8913
- メール
- メールでのお問い合わせ
- フォーム
- フォームでのお問い合わせ
水俣学研究センター・水俣学現地研究センターの利用について
- 開室日
- 火~金曜日 10:00〜12:30 、 13:30〜16:00
- 閉室日
- 蔵書点検期間(5月の第3週の6日間)
本学創立記念日(5月30日)
夏季・冬季休業期間
※このほか臨時で閉室する場合は、ホームページでお知らせします。 - 駐車場
- 有
- その他
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夏季・冬季休業期間にかかる資料閲覧・複写に関してはお問い合わせ下さい。
資料に関する問い合わせは、電話ではお答えできません。メール・FAXにてお問い合わせ下さい。