第17期水俣学講義7回目田尻配布資料をアップしました。
投稿の開催スケジュール
第17期水俣学講義6回目坂本さんの配布資料をアップしました。
第17期水俣学講義5回目鴨川さん中村さん 配布資料をアップしました。
第17期水俣学講義プログラムの変更のお知らせ
第17期水俣学講義のプログラムが変更になりました。
予定では、
4回目(10月11日)「水俣の海に生きる」 鴨川強巳(漁師)、中村雄幸(中村鮮魚)
5回目(10月18日) 「終わることのできない水俣病の今」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)でしたが、講師の都合により
4回目(10月11日) 「終わることのできない水俣病の今」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
5回目(10月18日) 「水俣の海に生きる」 鴨川強巳(漁師)、中村雄幸(中村鮮魚)
と変更させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
第17期 水俣学講義プログラムを更新いたしました。
第3回国際フォーラムは、2019年2月に開催いたします。
第3回 環境被害に関する国際フォーラム-水俣病・失敗の教訓を将来へ活かす-
開催日:2019年2月22日(金)
場 所:熊本学園大学14号館髙橋守雄記念ホール
開催日:2019年2月24日(日)
場 所:水俣市公民館ホール
*詳細が決まりましたら、随時、お知らせ致します。HPも更新いたします。
堀田宣之旧蔵資料を9月5日(水)17:00公開いたします
今回公開する資料は、堀田宣之氏が1975年以降から国内外のヒ素中毒汚染地域で検診を行ったカルテや訴訟での問題整理メモ、ヒ素中毒が全身病であることを立証するための多数の論文などで構成されています。
2009年以降、水俣病事件に関連する訴訟・患者資料、行政資料や膨大な研究文献、新日窒労働組合関係など十数万点の資料を整理し、順次ホームページ上で公開してきました。
環境問題は水銀、水俣病だけではなくグローバル化しており、なかんづく、ヒ素汚染はバングラデッシュを始め、開発途上国を中心に世界的に問題になっています。日本で発生した重金属中毒事件の経験を国内外に発信し、負の遺産たる公害を再び繰り返さないようにするためにも、本堀田旧蔵資料は極めて貴重なものであるといえます。
9月5日(水)17:00に公開するにあたり、世界的にもヒ素中毒研究者として著名な堀田氏の資料がなぜ地方の私立大学に寄贈されたのか、その意味と水俣学との関連を説明する必要があるため、同日同時刻で記者会見を行います。
第35回天草環境会議プログラムをアップいたしました。
「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」中間評価に伴う研究進捗状況報告書を提出いたしました。
「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」においては、私立大学戦略的研究基盤形成支援検討会により、原則として研究プロジェクト開始後3年目に中間評価が行われます。(http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1371340.htm)
熊本学園大学水俣学研究センターは、2015(平成27)年度に採択され、2017年度が3年目であり、中間評価に伴う研究進捗状況報告書を5月末に文部科学省に提出いたしました。報告内容は、下記の参考資料をご覧ください。
平成30年度科学研究費助成事業採択結果のご報告
平成30年度 科学研究費補助金採択結果
水俣学研究センターで本年度採択された科学研究費補助金は以下の1件と継続が3件です。
◇新規
◎研究成果公開促進費(データベース科研)
研究代表者:花田昌宣
データベース名称:水俣学研究文献データベース(Database of Minamata Studies’ Documents)
課題番号:18HP8014
◇継続
◎研究種目:挑戦的研究(萌芽)
研究代表者:花田昌宣
研究課題名:大規模地震下緊急時支援とインクルーシブな避難所の設置・運営・収束の経験と意義
研究期間(年度):2017年~2019年
課題番号:17K18598
◎研究種目:基盤研究(B)
研究代表者:宮北隆志
研究課題名:タイ・ミャンマーにおけるクロスボーダーな工業化・人権侵害と域外責務・環境民主主義
研究期間:平成28~30年度
課題番号:16H05718
◎研究種目:基盤研究(C)
研究代表者:井上ゆかり
研究課題名:水俣病多発漁村住民の水銀暴露と健康障害および補償給付の連環の実証的研究
研究期間:平成27~30年度
課題番号:15K03905
◎研究種目:基盤研究(C)
研究代表者:田㞍雅美
研究課題名:生の視点からとらえた胎児性水俣病当事者の社会福祉的ニーズの表出と実現に関する研究
研究期間:平成27~31年度
課題番号:15K04011