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「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業:水俣病の経験を将来に活かした地域構想と国際的情報発信のための水俣学研究拠点の構築」

水俣学研究センターは2005(平成17)年に設置され、原田正純先生を中心として、水俣学の構築を目指して研究調査、学内外の教育、社会貢献と情報発信に努め、発足してから15年が経過しました。本書は、2015(平成27)年より5年にわたり実施された文部科学省の「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業:水俣病の経験を将来に活かした地域構想と国際的情報発信のための水俣学研究拠点の構築」の成果報告書です。

事業報告書としての性格として、当初の事業計画と目標をふまえて、得られた成果や達成度を社会に公表し、批判をあおぐことを課題として執筆しています。

平成27~31年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業成果報告を提出いたしました。

平成27~31年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業成果報告を提出いたしました。熊本学園大学水俣学研究センターは、2015(平成27)年度に採択され、2019年度が最終年度でした。成果報告書を5月末に文部科学省に提出いたしました。報告内容は、下記の参考資料をご覧ください。

『生き続ける水俣病ー漁村の社会学・医学的実証研究』刊行しました

なぜ、いまだ水俣病事件が終わることができないのかー。

本書は、原田正純らとともに芦北の漁村で医学的調査を行い、社会学的調査をとおして漁村の暮らしを丹念に捉える水俣学のあり方を明示したものです。これを通して、患者たちが体現する水俣病の提示、水俣病をめぐる政治的社会的権力構造の分析を他分野の方法論を用い行っています。

本書は、熊本学園大学水俣学研究センターの出版助成を受けて刊行したものです。

発行:藤原書店

価格:3600+税

必要な方は、水俣学研究センターまでお問い合わせください。

ブックレットNo.17「A Walk to Learn about Minamata Disease」を発刊いたしました。

第18期水俣学講義15回目花田配付資料をアップいたしました。

第18期水俣学講義14回目芥川氏の配付資料をアップいたしました。

第18期水俣学講義13回目下地先生の配付資料をアップいたしました。

第18期水俣学講義12回目川本氏配付資料をアップいたしました。

第18期水俣学講義11回目徳冨氏配付資料をアップいたしました。

第18期水俣学講義10回目石井氏配付資料をアップいたしました。