『さいれん』復刻版刊行記念シンポジウム報告書を刊行いたしました
新日本窒素労働組合の機関紙「さいれん」の復刻版(全24巻)は、2010年12月から2013年6月にかけて、全6回配本で柏書房より刊行しました。2013年6月、復刻版刊行の完結にともない熊本学園大学水俣学研究センターでは「水俣に生きた労働者の軌跡」と題して熊本市でシンポジウムを開催しました。本報告書は、基調講演や報告の記録です。非売品。ご希望の方は当センターにお問い合せ下さい。
投稿の開催スケジュール
研究員一覧を更新いたしました。
これまでの出版物を更新いたしました
2014年度 水俣学研究センター セミナー・講座などの開催予定
水俣学研究センター2014年度のセミナー・講座などの開催を以下のように予定しています。
詳細が決まり次第、HPや郵送にてご案内致します。
第31回天草環境会議 開催日:7月12~13日 場所:天草郡苓北町第22回公開セミナー「第5回水俣病を伝えるセミナー」 開催日:8月7日 場所:水俣学現地研究センター
第3回若手研究セミナー 開催日:9月5~7日
第13期水俣学講義開講 開催日:9月25日 毎週木曜 時間:13:00~14:30 場所:熊本学園大学11号館1163教室
第11期公開講座 開催日:9月30日~10月28日 毎週火曜 時間:18:30~20:00 場所:水俣市公民館(予定)
第10回水俣病事件研究交流集会 開催日:2015年1月10~11日 場所:新潟
*日程や時間など変更する場合もございます。
『水俣学研究』第5号 原田正純先生追悼号を発刊いたしました。
第12期水俣学講義15回目花田配布資料をアップいたしました。
第12期水俣学講義プログラムを更新いたしました。
第12期の水俣学講義14回目、宮北資料をアップいたしました。
第9回水俣病事件研究交流集会プログラムを更新いたしました。
『水俣学研究』6号への投稿論文募集
- 本誌は、水俣病事件における過去の事実を追跡するだけではなく、現在進行中の水俣病の研究や実態調査の成果を発表する場となっています。水俣学に関する未発表のものであれば、研究者のみならず投稿していただけます。投稿論文の原稿は、下記のように分けております。括弧内は長さの制限です。1. 研究論文(査読あり):理論的・実証的研究における分析視点、研究方法にオリジナリティを有する論文(20000字)2. 研究ノート:素材の新しさを含む理論的・実証的研究の中間報告あるいは新しい手法の提案などを有する論文(16000字)3. フォーラム:水俣学研究に掲載された研究論文、研究ノートに対する批判と討論などを有する論文(18000字)4. 書評:水俣学に関する図書の批判と紹介(12000字)5. エッセイ:自由な形式での水俣学に関する問題提起や情報の提供、国内外の研究動向や政策動向の批評を含んだ論文(10000字)投稿規定・執筆要領を参照されたうえで、ふるって投稿下さいますようお願い申し上げます。投稿される場合は、事前に投稿申込書で事務局(大学)にお申し込み下さい(メール・FAX・郵送可)。締め切りは、2014年2月22日(土)です。