開催スケジュール

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投稿の開催スケジュール

ブックレットNO.11「水銀ゼロをめざす世界 水銀条約と日本の課題」を発刊致しました。

第12期水俣学講義 1回目 花田昌宣 配布資料をアップいたしました。

第1回目、花田昌宣「水俣からのレイトレッスン:水俣学への導入」の配布資料を参考資料に掲載しました。ライブ中継をご覧になる方も、ぜひご活用ください。

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かすを開催いたしました

2013年9月5日(木)〜8日(日)、熊本学園大学水俣学研究センターの主催で、「第2回環境被害に関する国際フォーラム:水俣病・失敗の教訓を将来に活かす」を開催しました。 このフォーラムには、世界から5カ国・地域の環境汚染が発生している地域の被害住民、NGO活動家、研究者および新潟、福島、水俣をはじめ日本全国各地から200人以上が参集しました。 4日間の世界各地の報告と参加者の討論を経て、水俣病の負の教訓を将来に活かすために、「2013水俣宣言」を採択しましたのでご報告いたします。

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かす―プログラム(案)最新版(2013.8.30)を掲載いたします

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かす―プログラム(案)最新版(2013.8.30)を掲載いたします。
また、国際フォーラム開催期間のご案内、学内マップもご覧ください。

 

■水俣市もやい館会場での昼食について

●水俣もやい館近くには食事する場所があまりございません。
昼食はご持参いただくことをお勧めいたします。

割ぽう 天水
〒867-0064 水俣市幸町137 徒歩:約10分

洋食屋 ナポレオン
〒867-0064 水俣市幸町6-8 徒歩:約20分

喜楽食堂
〒867-0065 水俣市浜町1丁目2-9 TEL:0966-62-2629 徒歩:約20分

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かす―プログラム案を掲載いたします

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かす

2013年9月5~6日 熊本学園大学14号館高橋記念ホール
2013年9月8日  水俣市もやい館3Fホール

で開催いたします、プログラム案ができましたのでご案内いたします。

下記の関連資料、プログラム案をご覧ください。

第2回環境被害に関する国際フォーラム―水俣病・失敗の教訓を将来に活かす―開催のご案内

熊本学園大学水俣学研究センターでは、2000年に原田正純を中心に水俣学研究プロジェクトを開始し、水俣病事件を様々な分野から多角的に捉え、水俣病の教訓を世界に発信し、未来にその教訓を残すような研究を行ってまいりました。2006年9月に「水俣病50年の教訓は活かされたか」という問い掛けを国内外に発する第1回国際フォーラムを開催しました。その後、水俣病問題は解決するにはほど遠く、また日本では東日本大震災と福島原発事故を経験しました。国外でも公害発生、被害の問題は多く発生するとともに地域住民・被害者の運動が各地で続いています。

第1回の国際フォーラムの成功を受け、長期継続的な国際交流と水俣学の国際発信を願って、今回の第2回環境被害に関する国際フォーラムの開催を企画しました。これは、水俣学の理念と方法に則り、国境を超え、学問の分野を超え、専門家と市民の分断を超えた取り組みによって、水俣の負の遺産(失敗)を繰り返すことのないような世界を構築することをめざすものであります。また、研究者だけによる国際会議ではなく、国内外の公害被害発生地域の被害住民、研究者、NGO/NPO支援者らも迎えて被害者の視点にたち、公平と正義に基づく実践的な議論の場となることを願って開催することとなりました。

多数のご参加をお待ちしております。

参加申し込みはお手数ですが、8月21日までにFAXまたはメールにて事前のお申し込みをお願いいたします。

日程

2013年9月5日(木)

9:30~熊本学園大学高橋記念ホール
19:00~交流会 熊本学園大学7号館レストラン

2013年9月6日(金)

9:00~熊本学園大学高橋記念ホール

2013年9月8日(日)

9:30~水俣市もやい館ホール
18:00~懇親会 あらせ会館(水俣市栄町)

案内チラシもご覧ください。

また、詳細が決まり次第、順次アップいたします。

ブックレット10『水俣病と向きあった労働者の軌跡』発刊いたしました。

ブックレット9『水俣からのレイトレッスン』発刊いたしました。

『原田正純追悼集 この道を-水俣から』,第34回熊日出版文化賞を受賞

『原田正純追悼集 この道を-水俣から』熊本学園大水俣学研究センター・熊日編著2012年12月発行が、2013年2月8日第34回熊日出版文化賞を受賞いたしました。

「研究書に掲載されたものなど一般の目に触れることのなかった文章が中心で、年譜も丁寧」と評価されました。ありがとうございます。

下記の熊本日日新聞社のHPで記事がご覧になれます。

http://kumanichi.com/news/local/main/20130227004.shtml

「原田正純追悼展 -水俣学への軌跡」を開催いたします

2012年6月11日に原田正純先生が亡くなられ半年が過ぎました。生前、熊本大学体質医学研究所時代の資料を先生から寄贈されていた資料の一部整理を終え、ようやく追悼展を開催させていただくことになりました。自筆のノート、講演記録、カルテ、動画などの資料から、先生が何を思い現地に足を運び、水俣学を創設されたのかを辿っていただける展示構成にしております。

同日販売される、『原田正純追悼集 この道を-水俣から』(熊本学園大学水俣学研究センター・熊日日新聞社編著、熊日新聞社)もご覧いただけます。販売は、2013年1月12~13日水俣病事件研究交流集会の会場(水俣市公民館2階ホール)でご購入いただけます。

開催期間:2013年1月12日(土)~ 6月11日(火)

開館時間:火~金 10:00~16:30(初日は開催)

会場:水俣学現地研究センター(住所:水俣市浜町2-7-13、電話:0966-63-5030)

入場料:無料