訃報
原田正純先生(熊本学園大学水俣学研究センター顧問)が、6月11日、午後10時12分、急性骨髄性白血病のためなくなられました。享年77歳。
つきましては、お別れ会(無宗教・自由葬)を行います。詳しくは添付ファイルをご覧下さい。
通夜はご本人の意志でございません。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿の開催スケジュール
新日本窒素労働組合旧蔵資料データーベースリニューアルのご案内
このたび、新日本窒素労働組合旧蔵資料データーベースをリニューアルいたしました。文献目録だけでなく、新日窒労組の歴史を写真・動画・音声で構成した「映像で見る新日窒労組の歴史」ショートストーリーを制作、アップしました。ショートストーリーは、組合の歴史が写真100点とともにご理解いただけるようキャプションをいれております。
文献目録は、前年につづき「さいれん」1~1192号(登録番号4267~4275番)および2952~3238号(登録番号4295~4300番)から採取した記事データをアップデートしました。
データ数は細目番号・目次番号データあわせて13545点です。今年度はさらに、写真目録と物品目録を制作し、それぞれ7436点と537点のデータをアップデートしました。物品目録には、それぞれ写真が添付されております。
水俣学ブックレット第6号『水俣病小史 増補版』を刊行しました
2008年3月に水俣学ブックレット第6号『水俣病小史』を刊行いたしましたが、この度2008年から2012年2月までの事象を追加した「増補版」を出版いたしました。
ご希望の方は、水俣学研究センターまでお問い合せ下さい。
水俣学研究がご覧になれます。
研究紀要『水俣学研究』は、2009年3月に創刊号を刊行し、これまで3号まで発刊しております。
今回、ホームページ上に新たに研究紀要を加え、ご覧頂けるようになりました。
どうぞ、ご活用ください。
冬季一斉休業のため休館いたします。
2011年12月23日(金)~2012年1月4日(水)祭日・冬季一斉休業のため大学・水俣学現地研究センターとも休館いたします。
中国清華大学水俣調査
中国清華大学公共管理学院の教授ら10名が、水俣病の調査を目的に11月20日から10日間日本に滞在されます。熊本・水俣には6日間滞在予定です。
夏季一斉休業のお知らせ
2011年8月13日(土)~21日(日)夏季一斉休業のため大学・水俣学現地研究センターとも休館いたします。
『水俣学研究』第4号 投稿論文募集
水俣学研究センターでは、研究紀要『水俣学研究』を2009年3月から年1回刊行しております。
次号、第4号の発刊は3月30日(金)を予定しております。
つきましては、投稿論文を募集させていただきます。
水俣学研究センターの趣旨に賛同いただける方ならどなたでも投稿していただけます。
原稿締切日は、2011年10月28日(金)必着です。
投稿規定、執筆要領については、『水俣学研究』第2号をご覧下さい。
これまで刊行した『水俣学研究』をご希望の方は、水俣学研究センターまでご連絡ください。
新日窒労組旧蔵資料データーベースのデータを更新しました
2011年3月15日(火)、新日窒労組の機関紙である「さいれん」1193~2952号(登録番号4276~4294番)から採取した記事データを更新しました。
更新したデータは、目次番号データ9699点です。
左下にある「新日本窒素労働組合旧蔵資料データベース」というバナーをクリックしていただければ、ご覧いただけます。
新日窒労組機関誌『さいれん』復刻版刊行記念のつどいの御案内
この度、水俣学研究センターでは、新日窒労組機関紙『さいれん』の復刻版をほぼ完全な形で刊行いたしました(柏書房、2010年12月5日)。
復刻刊行を記念して、新日窒労組OBだけでなく、三池労組OBなど他の労組関係者、労働運動史研究者など広くお集まりいただき、改めて新日窒労組の資料の意味を考える集い(講演と祝賀会)を下記日程で開催いたします。
開催日時:2011年1月29日(土)16:00~
開催場所:あらせ(水俣市栄町2-2-7)
記念講演:若杉 隆志(法政大学大原社会問題研究所)
「労働組合資料の保存の意味と課題ー『さいれん』復刻によせて」
会費:2000円
参加ご希望の方は、お手数ではございますが、水俣学研究センターまで1月22日までにご連絡下さいますようお願い申し上げます。