中国清華大学水俣調査
中国清華大学公共管理学院の教授ら10名が、水俣病の調査を目的に11月20日から10日間日本に滞在されます。熊本・水俣には6日間滞在予定です。
投稿の開催スケジュール
夏季一斉休業のお知らせ
2011年8月13日(土)~21日(日)夏季一斉休業のため大学・水俣学現地研究センターとも休館いたします。
『水俣学研究』第4号 投稿論文募集
水俣学研究センターでは、研究紀要『水俣学研究』を2009年3月から年1回刊行しております。
次号、第4号の発刊は3月30日(金)を予定しております。
つきましては、投稿論文を募集させていただきます。
水俣学研究センターの趣旨に賛同いただける方ならどなたでも投稿していただけます。
原稿締切日は、2011年10月28日(金)必着です。
投稿規定、執筆要領については、『水俣学研究』第2号をご覧下さい。
これまで刊行した『水俣学研究』をご希望の方は、水俣学研究センターまでご連絡ください。
新日窒労組旧蔵資料データーベースのデータを更新しました
2011年3月15日(火)、新日窒労組の機関紙である「さいれん」1193~2952号(登録番号4276~4294番)から採取した記事データを更新しました。
更新したデータは、目次番号データ9699点です。
左下にある「新日本窒素労働組合旧蔵資料データベース」というバナーをクリックしていただければ、ご覧いただけます。
新日窒労組機関誌『さいれん』復刻版刊行記念のつどいの御案内
この度、水俣学研究センターでは、新日窒労組機関紙『さいれん』の復刻版をほぼ完全な形で刊行いたしました(柏書房、2010年12月5日)。
復刻刊行を記念して、新日窒労組OBだけでなく、三池労組OBなど他の労組関係者、労働運動史研究者など広くお集まりいただき、改めて新日窒労組の資料の意味を考える集い(講演と祝賀会)を下記日程で開催いたします。
開催日時:2011年1月29日(土)16:00~
開催場所:あらせ(水俣市栄町2-2-7)
記念講演:若杉 隆志(法政大学大原社会問題研究所)
「労働組合資料の保存の意味と課題ー『さいれん』復刻によせて」
会費:2000円
参加ご希望の方は、お手数ではございますが、水俣学研究センターまで1月22日までにご連絡下さいますようお願い申し上げます。
新日窒労組旧蔵資料データーベースの一時アクセス制限のご報告
現在、水俣学研究センターホームページ上では、新日本窒素労働組合旧蔵資料のデーターベースを公開いたしております。
そのデーターベースの管理者から、下記の日時のみアクセスができないとの報告がありましたのでご報告させていただきます。
日時:1月8日(土)午前中のみ
理由:ビルの法廷電源検査にともない停電があるため
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
冬季一斉休業のお知らせ
2010年12月25日(土)~2011年1月4日(火)の期間、冬季一斉休業のため休館いたします。
原田正純先生、地球環境殿堂入り決定
10月29日、本年度の第二回Kyoto 環境の殿堂入りに原田先生を決定したと、同運営協議会(京都府、京都市、環境省などで構成)が発表した。「KYOTO地球環境の殿堂」は、昨年発足したばかりで、京都議定書誕生の地である京都の名のもと、世界で地球環境の保全に多大な貢献を果たした人の功績を永く後世に伝えることを目的とするもの。
今年の殿堂入りは原田先生の他には、ノーベル経済学賞を昨年受賞した政治学者オストロム・インディアナ大教授、「国民総幸福(GNH)」の概念を提唱したブータンのジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王。昨年の第一回はケニアのマータイさん(ノーベル平和賞受賞者)、ノルウェーのフルンブラント元首相、真鍋淑郎プリンストン大学上級研究員が選ばれた
原田先生は、本年3月末で熊本学園大学を退職されたが、水俣学研究センターでは、顧問、客員研究員として活躍されており、水俣学講義も担当していただいております。水俣病患者への50年の関わりと水俣学の新たな挑戦が高く評価されたもの。
表彰式は来年2月13日京都市で行われる。
10月28日水俣学講義学園祭のため休校です
10月28日(木)は、熊本学園大学託麻祭開催期間のため水俣学講義は休校です。
11月4日(木)は、通常通り開講いたします。
11月4日(木)講師 冨安卓滋(鹿児島大学大学院理工学研究科教授)
「水俣湾・八代海底質中水銀の三次元分布」
です。
『水俣学研究』第3号 投稿論文募集
『水俣学研究』第3号を来年の3月に発刊する予定です。
そこで、投稿論文を募集させていただきます。
水俣学研究センターの趣旨に賛同いただける方ならどなたでも投稿していただけます。
応募締切は、2011年1月7日(金)必着です。
詳しくは、添付ファイルをご覧下さい。