水俣学研究

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水俣学研究 第10号[発行月・年 July 2020]

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目次

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守弘先生とのお別れ

守弘先生とのお別れ
花田 昌宣

守弘仁志先生の経歴・研究業績

守弘仁志先生の経歴・研究業績

研究論文

新潟・阿賀野川流域メチル水銀中毒症例の地域調査
齋藤 恒ほか

研究会報告:第3回環境被害に関する国際フォーラム記録

第3回環境被害に関する国際フォーラム報告記録に寄せて
花田 昌宣
記念講演:公害被害の救済と地域再生の歴史的課題
宮本 憲一
基調講演:第3回国際フォーラムの課題:失敗の教訓を将来に活かす
花田 昌宣
セッション 1:加湿器殺菌剤生存者の証言
チョ スンミ
セッション 1:加湿器殺菌剤被害者たちの活動
キム ドクジョン
セッション 1:淮河汚染対策と癌の村の変遷
フォ ダイシャン
セッション 1:日本政府は水俣病をメチル水銀中毒として扱っていない
萩野 直路
セッション 1:裁判や運動の原動力
佐藤 英樹
セッション 2:中国の環境被害と環境政策
チョウ ギョクリン
セッション 2:生活化学物質の居間襲撃-韓国加湿器殺菌剤惨事
チェ イェヨン
セッション 2:グラッシーナロウズ水銀汚染の状況
ジュディ ダ シルバ
セッション 2:
「紛争」解決としての水俣病施策
〜終わることのできない水俣の今
田㞍 雅美
セッション 2:
「紛争」解決としての水俣病施策
〜いま水俣病裁判で何が争われているか
井上ゆかり
セッション 2:阿賀野川流域のメチル水銀中毒症調査
齋藤 恒
セッション 3:水俣とカナダの汚染サイトの修復について
中地 重晴
セッション 3:カナダ先住民水銀汚染地域における健康調査
ドナ マーグラー
セッション 3:長い道のりだった
水澤 洋
パネルディスカッション:将来の課題と国際連携
花田 昌宣、フォ ダイシャン、ジュディ ダ シルバ、チェ イェヨン、齋藤 恒

書評

緒方正実著 阿部浩・久保田好生・高倉史朗・牧野喜好編
『水俣・女島の海に生きる ― わが闘病と認定の半生』
萩原 修子
下田健太郎著 『水俣の記憶を紡ぐ ― 響き合うモノと語りの歴史人類学』
萩原 修子
井上ゆかり著 『生き続ける水俣病 漁村の社会学・医学的実証研究』
宮本 憲一

水俣学研究センタ一報告

研究活動の記録

水俣学研究センタ一規程および内規

水俣学研究センタ一規程および内規

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