「水俣病事件資料集続編年譜」を刊行しました
投稿の開催スケジュール
第19回水俣病事件研究交流集会プログラムをアップしました
第23期水俣学講義2回目 「漁村の暮らしと水俣病事件」井上配布資料をアップしました
研究紀要『水俣学研究』第14号投稿募集のお知らせ
水俣学研究センター研究紀要『水俣学研究』第14号投稿募集のお知らせ
『水俣学研究』は2009年3月に創刊され、現在、13号まで刊行しています。本誌は、水俣病事件における過去の事実を追跡するだけではなく、現在進行中の水俣病の研究や実態調査の成果を発表する場となっています。
投稿規定・執筆要領を参照されたうえで、ふるって投稿下さいますようお願い申し上げます。原稿締め切り:2024年9月末日
投稿先:水俣学研究センター
◎〒862-8680 熊本市中央区⼤江2-5-1 TEL:096-364-8913 E:mail:minamata@kumagaku.ac.jp投稿規程(抜粋)
1 投稿資格
水俣学研究センターの趣旨に賛同いただける方ならどなたでも投稿していただけます。
2 原稿種別
1) 研究論文:理論的・実証的研究における分析視点、研究方法などにオリジナリティを有する論文
2) 研究ノート: 素材の新しさを含む理論的・実証的研究の中間報告、新しい手法の提案などを有する論文
3) フォーラム: 掲載された研究論文、研究ノートに対する批判と討論などを有する論文
4) エッセイ: 自由な形式での水俣学に関する問題提起や情報の提供、国内外の研究動向や政策動向の批評を含んだ論文
3 投稿論文
1) 投稿原稿は、未発表のものに限ります
2)原稿掲載の可否については、編集委員会で検討し、書面またはメールで通知します
3) 写真、図版などを他の文献から引用、転載する場合は、著者自身が事前に著作権者から許可を得てください
◎投稿申し込み
下記の関連資料からダウンロードしてください。※ 詳しくは、「投稿規程」「執筆要領」 https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/wp-content/themes/minamata/files/contribution/a1.pdf をご覧下さい。
過去の『水俣学研究』は https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/books/ からご覧いただけます。
お問い合わせ・投稿先:熊本学園⼤学 ⽔俣学研究センター
〒862-8680 熊本市中央区⼤江2-5-1 TEL:096-364-8913 E:mail:minamata@kumagaku.ac.jp
研究員一覧(客員研究員)を更新しました。
No.18「ガイドブック 水俣病を学ぶ、水俣の歩き方 新版」を発刊しました。
水俣学講義15回目「水俣病と水俣学の将来展望」花田配付資料をアップしました
水俣学講義14回目 「水俣病被害当事者の抗い続ける50年」井上配布資料をアップしました
水俣学アーカイブ更新情報をアップデートしました
これまでに資料を公開してきた情報を「更新情報」で発信しています。
この度、アップデートしました。
右バナーの「水俣学データベース」をクリックし、「更新情報」からご確認いただけます。
原田正純旧蔵資料の一部を公開しました
本資料は、水俣病とくに胎児性水俣病の調査研究に半世紀以上携わり、「水俣学」を提唱した原田正純が熊本大学時代から蒐集したものです。
その内容は、検診カルテ、ヒアリング資料、身体状況や生活状況を映した映像フィルムや音声などがあり一級資料といえます。水俣病研究のほか、土呂久・砒素中毒調査、三池・一酸化炭素中毒患者調査やカネミ油症調査資料、患者の脳波や映像資料を目録化しました。
検診録などの個人情報を多く含む資料に関しては、その個人に影響が及ぶ可能性があります。メタデータ上に掲載しているのは、どのような資料があるかを知らせ、資料を死蔵させないために掲載しています。
文献目録933点、カセットテープ13点うち2点の音声データ、スライド998点うち画像を341点、映像フィルム88点うち2点の画像をアップロードしました。
他の資料についても同様ですが、資料閲覧希望の方は、事前に、当センターホームページ上の「資料室利用」にある、「閲覧手続き、注意事項」を確認のうえ、「閲覧許可申請書」をメールまたは郵送で提出してください。
当センターの運営委員会で検討し、閲覧可能かの採否を連絡させていただきます。