水俣学講義

第19期水俣学講義のご案内

第19期水俣学講義を9月24日(木)から2021年1月21日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1411教室(14号館1階)
◎今期は、遠隔授業です。*熊本学園大学の履修生はmanabaからの受講してください。
◎開講時には、ライブ中継も行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

◎講義日程(予定)
1:9月24日「水俣学への誘い 」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:10月 1日「琵琶湖環境問題と水俣病問題はどうつながるか?」嘉田由紀子(参議院議員)
3:10月 8日「家族とともに海に活きる」 杉本肇(水俣病資料館語り部、漁師)
4:10月15日「水俣病の補償・救済 胎児性水俣病患者と社会福祉」 田㞍雅美(水俣学研究センター研究員)
5:10月22日「私が見た水俣-そして今取る行動」アイリーン美緒子スミス(グリーンアクション代表/環境ジャーナリスト)
6:10月29日「水俣病に学んで(相良)村医者50年」緒方俊一郎(医師・相良村教育長・水俣病センター相思社理事)
7:11月 5日「水俣病事件との出会い-反公害50年を生きて」藤原寿和(日台油症情報センターセンター長)
8:11月12日「水俣そしてアフガニスタン」 福元満治(図書出版石風社代表/ペシャワール会広報担当理事)
9:11月19日「石牟礼道子と水俣病―闘争の季節がきた」米本浩二(石牟礼道子資料保存会研究員)
10:11月26日「水俣駐在記者の仕事」西 貴晴(毎日新聞社鹿児島支局長、元水俣通信部部長長)
11:12月 3日「被差別民衆とコロナ感染症そして水俣病をふまえて-差別と向き合うための問題提起-」朝治武(前大阪人権博物館館長)
12:12月10日「生き続ける水俣病ー行政不服審査請求から漁村のくらし、そして今何が問題なのか」井上ゆかり(水俣学研究センター研究員)
13:12月17日   「水俣条約、目標年度の2020年を迎えて、私たちの生活は変わったのか」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
14: 1月 7日   「ウイズコロナの時代を生きる私(たち)にとっての『水俣病事件』」宮北隆志(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
15: 1月21日「水俣病と水俣学の将来展望」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

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