開催スケジュール

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水俣学講義の開催スケジュール

2024年度 第23期 水俣学講義のご案内

2024年度 第23期 水俣学講義を9月26日(木)から2025年1月23日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1173教室(11号館7階)
◎開講時には、ライブ中継を行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

◎講義日程(予定)
1:9月26日「水俣病事件の歴史と現在」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:10月3日「漁村の暮らしと水俣病事件」 井上ゆかり(水俣学研究センター)
3:10月10日     DVD上映    *ライブ配信はございません
4:10月17日「神経生理学からみた水俣病」南部 篤(自然科学研究機構 生理学研究所 認知行動発達機構研究部門名誉教授)
5:10月24日「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟原告の現状とおもい」森 正直(ノーモア・ミナマタ第2次訴訟原告団 団長)
6:10月31日「ノーモア・ミナマタ訴訟判決の問題と対策」寺内大介(ノーモア・ミナマタ第2次訴訟弁護団 事務局長)
7:11月7日「八代海の環境汚染と住民の健康影響」蜂谷紀之(元:国立水俣病総合研究センター環境保健室長、元:熊本大学非常勤講師)
8:11月14日「『水銀に関する水俣条約』の概要と採択までの道のり」早水輝好(一般社団法人 土壌環境センター 副会長)
9:11月21日「石牟礼道子さんとの日々」浪床敬子(熊本日日新聞社文化部次長兼論説委員)
10:11月28日「水俣病の補償・救済制度」田㞍雅美(水俣学研究センター)
11:12月5日「水俣病事件報道の難しさと環境報道のいまー環境省の患者認定の闇を追ってー」杉本裕明(ジャーナリスト・NPO法人未来舎 代表理事)
12:12月12日「胎児性・小児性水俣病患者への補償と社会福祉的課題」永野いつ香(NPO法人はまちどり 管理者)
13:12月19日「水俣仏舎利塔の護持活動」山口紀洋(弁護士)
14:2025年1月9日「水俣病の経験からTSMCの熊本進出を考える」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
15:1月23日「水俣病と水俣学の将来展望(仮)」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

2023年度 第22期 水俣学講義のご案内

2023年度 第22期 水俣学講義を9月21日(木)から2024年1月25日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1173教室(11号館7階)
◎開講時には、ライブ中継を行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

◎講義日程(予定)
1:9月21日「水俣病事件の歴史と現在」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:9月28日「不知火海沿岸での奇病を知って、63年が経ち…。」桑原史成(日本写真家協会会員)
3:10月 5日「日本公害史上の水俣病問題-その歴史的特徴と教訓」宮本憲一(大阪市立大学名誉教授・滋賀大学名誉教授(元学長))
4:10月12日「関西在住の県外患者の訴訟に関わって-水俣病関西訴訟と認定義務づけ訴訟について」田中泰雄(弁護士)
5:10月19日「私と水俣病」坂本しのぶ(水俣病互助会)谷由布(NPO法人水俣病協働センター)
6:10月26日「一行政官から見た水俣病問題」小林 光(東京大学先端科学技術研究センター研究顧問)
7:11月 9日「イタイイタイ病解決に潜む『水俣の影』」宮田 求(北日本新聞編集委員)
8:11月16日「世界に広がる水銀汚染と水俣条約」中地重晴(水俣学研究センター長・社会福祉学部)
〇〇〇〇〇〇「水俣病事件報道の難しさと環境報道のいまー環境省の患者認定の闇を追ってー」杉本裕明(ジャーナリスト・NPO法人未来舎代表理事)→次年度に予定
9:11月30日「『水俣病』を通して学ぶことの意味を考える」梅田卓治(水俣・芦北公害研究サークル会長)
10:12月 7日「小児性・胎児性水俣病患者の今」田㞍雅美(水俣学研究センター)
〇〇〇〇〇〇「世界に広がる水銀汚染と水俣条約」中地重晴(水俣学研究センター長・社会福祉学部)→11月16日に変更
11:12月14日「私たちの修学旅行(チッソ・水俣病に学ぶ旅)」  伊東紀美代(水俣病互助会)山下善寛(水俣の暮らしを守るみんなの会代表)
12:12月21日   DVD上映    *ライブ中継はございません。
13:2024年 1月11日     「新聞が伝えた水俣病事件の転換点+1」高峰武(元熊本日日新聞社・水俣学研究センター)
14: 1月18日「水俣病被害当事者の抗い続ける50年」井上ゆかり(水俣学研究センター)→タイトル「水俣病における行政不服審査請求のいま」を2024年1月17日に変更
15:1月25日「水俣病と水俣学の将来展望」花田昌宣( 熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

2022年度 第21期 水俣学講義のご案内

2022年度 第21期 水俣学講義を9月22日(木)から2023年1月19日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1411 
11月以降も遠隔授業です*12月22日のみ14号館1階高橋守雄記念ホールです。熊本学園大学の履修生も高橋守雄記念ホールで受講してください。
*熊本学園大学の履修生はmanabaから受講してください。
◎開講時には、ライブ中継を行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

講義予定
①9月22日        「水俣病事件の歴史と現在」  花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
②9月29日         「水俣病被害を捉えるための事始め」井上ゆかり(水俣学研究センター・研究員)
③10月6日         「水俣病と、ともに歩んできた私の人生」佐藤スエミ(水俣病被害者互助会)
④10月13日       「水俣病裁判解説」佐伯良祐(あらた法律事務所所属・弁護士)
⑤10月20日       「「チッソ」と歩んだ我一族」藤本寿子(水俣市議会議員)
⑥10月27日       「水俣病取材が教えてくれたこと」久間孝志(熊本日日新聞 編集局 地域報道本部地方都市圏担当部長兼論説委員)
⑦11月10日       「水俣病事件において国は事実を無視し続けている-第二の水俣病事件に関わって」萩野 直路(新潟水俣病訴訟を支援する会事務局)
⑧11月17日       「胎児性水俣病自立への回路」田尻雅美(水俣学研究センター・研究員)
⑨11月24日       「一医学生の見た水俣病」副島秀久(済生会熊本病院 医療情報調査分析研究所 所長)
⑩12月1日        「発効5周年を迎えた水銀に関する水俣条約の現状と課題」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター) 
⑪12月8日         「市職員として水俣病にどうかかわったのか」  川野恵治(医療法人善哉会 山田クリニック 事務長)
⑫12月15日       「私とユージン・スミスと水俣」石川 武志(フリーランス・フォトグラファー)
⑬12月22日       DVD 上映 会場:14号館1階高橋守雄記念ホール(ライブ配信はございません。)
⑭2023年1月12日  「水俣病から原爆被害へ 私のかかわりの軌跡と二つの病気からみえてくるもの」調 漸(長崎大学 特命教授、公益財団法人長崎平和推進協会理事長、核兵器廃絶長崎連絡協議会会長) 
⑮1月19日      「水俣病と水俣学の将来展望」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学現地研究センター)
講義資料、随時アップいたします。

第20期 水俣学講義のご案内

第20期水俣学講義を9月30日(木)から2022年1月20日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1421教室(14号館2階)
◎今期は、遠隔授業です。*熊本学園大学の履修生はmanabaからの受講してください。
◎開講時には、ライブ中継を行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

◎講義日程(予定)
1:9月30日 「水俣学への誘い」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:10月7日 「水俣病の補償・救済制度ー小児性・胎児性水俣病患者のいまー」 田㞍雅美(水俣学研究センター研究員)
3:10月14日「わた史の中のミナマタ」 栁田耕一(初代水俣病センター相思社世話人)
4:10月21日「胎児性水俣病患者と障害者」 永本賢二(胎児性水俣病患者)
5:11月 4日 「水俣病か知ることを「戦争」と表現するしかない患者たちの今」 井上ゆかり(水俣学研究センター研究員)
6:11月11日 「琵琶湖と共に50年~原点は水俣~」藤井絢子(NPO法人 菜の花プロジェクトネットワーク 代表)
7:11月18日「私の反原発闘争と水俣、そして東日本大震災」 阿部美紀子(宮城県女川町議会議員)
8:11月25日「水俣病と地方紙の役割」 石貫謹也(熊本日日新聞社編集局地域報道本部社会担当部次長)
9:12月 2日 「目標年度2020年を経過した水俣条約と世界の水銀使用の現状と課題」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
10:12月 9日 「新潟メチル水銀中毒症の公表とその後の経過、今後の課題」 斎藤 恒(木戸病院 名誉院長)
11:12月16日 「チッソの企業体質とその特異性」 磯谷明徳(下関市立大学経済学部特命教授)
12:12月23日 「チッソ水俣病関西訴訟最高裁判決の歴史的意義と残された課題」 小野田 學(小野田法律事務所)
13:2022年 1月 6日   DVD上映(予定)
14: 1月13日 「石牟礼道子と水俣学」 田中優子(法政大学名誉教授)
15: 1月20日 「『水俣病と水俣学の将来展望』水俣学のめざすもの」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第19期水俣学講義のご案内

第19期水俣学講義を9月24日(木)から2021年1月21日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30 教 室:1411教室(14号館1階)
◎今期は、遠隔授業です。*熊本学園大学の履修生はmanabaからの受講してください。
◎開講時には、ライブ中継も行いますので、水俣学研究センターホームページよりご覧ください。https://gkbn.kumagaku.ac.jp/minamata/(講義時間中のみ視聴可能です。)

◎講義日程(予定)
1:9月24日「水俣学への誘い 」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:10月 1日「琵琶湖環境問題と水俣病問題はどうつながるか?」嘉田由紀子(参議院議員)
3:10月 8日「家族とともに海に活きる」 杉本肇(水俣病資料館語り部、漁師)
4:10月15日「水俣病の補償・救済 胎児性水俣病患者と社会福祉」 田㞍雅美(水俣学研究センター研究員)
5:10月22日「私が見た水俣-そして今取る行動」アイリーン美緒子スミス(グリーンアクション代表/環境ジャーナリスト)
6:10月29日「水俣病に学んで(相良)村医者50年」緒方俊一郎(医師・相良村教育長・水俣病センター相思社理事)
7:11月 5日「水俣病事件との出会い-反公害50年を生きて」藤原寿和(日台油症情報センターセンター長)
8:11月12日「水俣そしてアフガニスタン」 福元満治(図書出版石風社代表/ペシャワール会広報担当理事)
9:11月19日「石牟礼道子と水俣病―闘争の季節がきた」米本浩二(石牟礼道子資料保存会研究員)
10:11月26日「水俣駐在記者の仕事」西 貴晴(毎日新聞社鹿児島支局長、元水俣通信部部長長)
11:12月 3日「被差別民衆とコロナ感染症そして水俣病をふまえて-差別と向き合うための問題提起-」朝治武(前大阪人権博物館館長)
12:12月10日「生き続ける水俣病ー行政不服審査請求から漁村のくらし、そして今何が問題なのか」井上ゆかり(水俣学研究センター研究員)
13:12月17日   「水俣条約、目標年度の2020年を迎えて、私たちの生活は変わったのか」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
14: 1月 7日   「ウイズコロナの時代を生きる私(たち)にとっての『水俣病事件』」宮北隆志(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
15: 1月21日「水俣病と水俣学の将来展望」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第18期水俣学講義のご案内

第18期水俣学講義を9月26日(木)から2020年1月23日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30
教 室:熊本学園大学12号館2階 1221教室
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
◎講義日程(予定)
1:9月26日 「水俣学への招待:水俣病事件の歴史と現在」 花田 昌宣 (熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:10月3日 「水俣病補償・救済制度と胎児性水俣病患者」 田㞍 雅美(熊本学園大学水俣学研究センタ―)
3:10月10日 「水俣病と戦後日本 」 小島 敏郎氏(弁護士・顧問 早稲田リーガルコモンズ法律事務所)
4:10月17日 「水俣病訴訟から学ぶ」 松野 信夫氏(くまもと法律事務所)
5:10月24日 「2020年、水銀条約で私たちの暮らしはどう変わるのか」 中地 重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
6:10月31日 「水俣と私-ある弁護士と水俣のかかわり合い」金井塚 康弘氏(なにわばし国際合同法律事務所)
7:11月7日     DVD上映  *ライブ中継はございません。   
8:11月14日 「水俣病事件を取材して」 大治 浩之輔氏(フリージャーナリスト・元NHK社会部記者)
9:11月21日 「行政不服審査請求からみる水俣病 − いま何が問われているか」 井上 ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
10:11月28日 「チッソの労使関係史から見えてくるもの」 石井 まこと氏(大分大学経済学部教授)
11:12月5日 「私にとっての水俣病」 徳冨 一敏氏(水俣市南部もやい直しセンター「おれんじ館」)
12:12月12日 「水俣病事件 ~人間の尊厳を取り戻す闘い、父川本輝夫からの伝言~」 川本 愛一郎氏(有限会社 リハシップ あい 代表取締役社長)
13:12月19日 「水俣病について」 下地 明友氏(熊本学園大学水俣学研究センタ―顧問)
14:1月9日 「水俣に導かれて41年」 芥川 仁氏(写真家)
15:1月23日 「水俣病事件の歴史とその反省:チッソという会社、労働者、そして水俣病」 花田 昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第17期水俣学講義のご案内

第17期水俣学講義を9月20日(木)から2019年1月24日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時 間:13:00~14:30
教 室:熊本学園大学12号館2階 1222教
〇〇〇〇11月22日は、14号館1階高橋守雄記念ホールです。
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
〇講義日程(予定)2018.10.9 4回目と5回目のプログラムを変更いたしました。
1:9月20日 「水俣学への招待:水俣病事件の歴史と現在」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:9月27日「県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)の紹介」 塚田眞弘(県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)館長)
3:10月4日 「石牟礼道子のこと」  藤原良雄(株式会社 藤原書店 社長)
4:10月11日 「終わることのできない水俣病の今」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
5:10月18日 「水俣の海に生きる」 鴨川強巳(漁師)、中村雄幸(中村鮮魚)
6:10月25日 「私と水俣病」 坂本龍虹(水俣病被害市民の会 代表)
7:11月8日 「水俣病の社会福祉」 田㞍雅美(熊本学園大学水俣学研究センター)
8:11月15日 「水俣病をとおして見えてきたもの」 村田三郎(社会医療法人 阪南医療福祉センター 阪南中央病院 副院長)
9:11月22日 「ひとり芝居 天の魚」 川島宏知(俳優)、白木喜一郎(舞台監督、「天の魚」出前プロジェクト代表) *14号館1階高橋守雄記念ホールで行います。
10:11月29日 「水銀条約の今」 中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
11:12月6日 「遅れて来た者の支援活動」 小坂勝弥(京都・水俣病を告発する会)
12:12月13日  「『司法による救済』を選択すること」 康 由美(大阪弁護士会)
13:12月20日   DVD上映 *ライブ中継は、ございません
14:2019年1月10日 「砂田明一人芝居『天の魚』からの始まり」家中 茂(鳥取大学地域学部)
15:1月24日  「水俣病の現在と水俣病被害 水俣病60年アンケート結果から」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第16期水俣学講義のご案内

第16期水俣学講義を9月21日(木)から2018年1月25日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。
時間:14:40~16:10
教室:熊本学園大学11号館6階 1163教室
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
講義日程(予定)は、関連資料もご覧ください。
1:9月21日 「水俣学への招待」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
2:9月28日 「水銀条約の発効と水銀規制に関する世界の課題、日本の課題」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
3:10月5日 「水俣病事件とアジアの産業公害そして水銀条約COP1」谷 洋一(水俣病被害者互助会事務局・NPO法人水俣病協働センター理事)
4:10月12日 「『水俣』を伝える」平野恵嗣(共同通信社国際局海外部記者)
5:10月19日 「水俣病補償協定締結訴訟の意義」大川一夫(弁護士・龍谷大学法学部非常勤講師)
6:10月26日     DVD上映
7:11月9日 「水俣に生まれて」吉永理巳子(水俣病を語り継ぐ会代表)
8:11月16日 「医学的に隠された水俣病被害の実態を明らかにしてきた47年の取り組み」  藤野 糺(水俣病訴訟支援公害をなくす県民会議医師団団長)
9:11月30日 「水俣の声を記録し伝える 熊本から全国へ そして世界へ」大木真美(熊本県民テレビ)
10:12月7日 「胎児性・小児性水俣病患者~被害を訴え続ける~」 田㞍雅美(熊本学園大学水俣学研究センタ―)
11:12月14日  「〈水俣〉と出会う 埼玉大学水俣合宿の取り組みから」安藤聡彦(埼玉大学教育学部教授)
12:12月21日  「水俣病の診察を通して―「素」の診察―臨床医学にこだわってみる」下地明友(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センタ―)
13:2018年1月11日  「水俣病の公式確認と猫実験の頃」高峰 武(熊本日日新聞社 論説顧問)
14:1月18日 「漁村のくらしをみつめ水俣病被害をとらえなおす」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センタ―)
15:1月25日 「まとめ 水俣病をめぐる今後の課題」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第15期水俣学講義のご案内

第15期水俣学講義を9月29日(木)から2017年1月19日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週木曜に開講いたします。

時間:13:00~14:30
教室:熊本学園大学11号館6階 1163教室
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
講義日程は、関連資料もご覧ください。

①9月29日「水俣学へのいざない:水俣病事件の歴史と現在」  花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
②10月 6日「胎児性・小児性水俣病患者にとっての水俣病」田㞍雅美(熊本学園大学水俣学研究センター)
③10月13日「私にとっての水俣病」中村雄幸(熊本水俣病を告発する会)
④10月20日「水俣病とわたし」坂本しのぶ(水俣病患者)・谷由布
⑤10月27日       DVD上映(ライブ中継は、ございません)
⑥11月10日「水俣病公式確認60年と報道のいま」田中久稔(朝日新聞)
⑦11月17日「水俣病問題と差別禁止法」谷川雅彦(部落解放・人権研究所所長)
⑧11月24日「水俣病と環境権の国際的展開」大久保規子(大阪大学法学研究科法学・政治学専攻)
⑨12月 1日「ある漁村の世帯でみる生産され続ける水俣病被害」井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
⑩12月 8日「私たちの水俣病」岩本昭則、敬子(水俣病患者)
⑪12月15日「水俣病と医学」高岡 滋(みなまた協立病院クリニック)
⑫12月22日「東京からの「定点支援」47年 得したか損したか」久保田好生(東京水俣病を告発する会)2017年
⑬ 1月 5日「水俣を水銀条約の汚染サイトとして評価する」中地重晴(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
⑭ 1月12日「水俣病の公式確認から60年〜その「責任」と「償い」は?〜」宮北隆志(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
⑮ 1月19日「世界の水俣病 カナダ調査の報告」花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)

第14期 水俣学講義のご案内

14期 水俣学講義を924日(木)から2016年114日(木)までの間(冬季一斉休業などを省く)、毎週曜に開講いたします。
時間:13:00~14:30
教室:熊本学園大学11号館6階 1163教室
開講時には、ライブ中継も行いますので、当センターHPよりご覧ください。
講義日程は、関連資料もご覧ください。

①9月24日 「水俣学へのいざない:水俣病事件の歴史と現在」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
②10月 1日 「行政不服審査請求から水俣病認定制度を検討する」 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター)
③10月 8日 「フクシマからミナマタを考える」 山田 真(八王子中央診療所理事長・小児科医)
④10月15日 「胎児性・小児性水俣病患者 放置された人々」 田尻雅美(熊本学園大学水俣学研究センター)
⑤10月22日 「水俣病とともに」 下田良雄・下田綾子(水俣病患者)
⑥10月29日 「私の活動の中で水俣病から学んだこと」川合 仁(京都現代医学研究所・川合診療所・精神科医)
⑦11月  5日  DVD上映
⑧11月12日 「災害ボランティアの心構え~水俣ー阪神淡路大震災ー東日本大震災~」 村井雅清(阪神淡路大震災被災地NGO協働センター)
⑨11月19日  「初めに水俣ありき」 山上徹二郎((株)シグロ代表取締役・映画プロデューサー)
⑩11月26日 「『負の遺産』としての水俣病事件の経験を活かした水俣・芦北地域の再構築に向けた歩みと今後の課題」宮北隆志(熊本学園大学社会福祉学部・水俣学研究センター)
⑪12月 3日  「水俣市及び水俣湾周辺の水銀による環境汚染の過去と現在、未来」 中地 重晴(熊本学園大学社会福祉学部/水俣学研究センター)
⑫12月10日  「足尾・水俣・福島ー通底する公害の構造ー」 菅井益郎(国学院大学経済学部)
⑬12月17日 「『水俣病を告発する会、京都』、駆け出しの頃といま」 大津定美 (神戸大学名誉教授・「NPO.ミャンマー農村に小水力発電を」理事)
2016年
⑭1月 7日  「人間(ひと)がつくるジャーナリズム(仮)」 井上佳子(熊本放送報道制作局テレビ制作部チーフディレクター)
⑮1月14日 「 水俣病発生公式確認60年を迎えて:いま考えるべきこと」 花田昌宣(熊本学園大学社会福祉学部/水俣学研究センター)。